主人公・史織（服部樹咲）の夢を支えていくキーパーソンとなるキャストの場面写真解禁。映画『BISHU ～世界でいちばん優しい服～』

2024.09.09

『ミッドナイトスワン』の服部樹咲が長編映画初主演となる『BISHU ～世界でいちばん優しい服～』（10/11公開）より、主人公・史織の夢を支えていくキーパーソンとなるキャストの場面写真が解禁となった。また、9月26日に完成披露上映会の実施が決定。

本作は、史織が描いたデッサンを親友・真理子が校内のファッションコンクールにエントリーし、さらに一宮市主催のファッションコンクールの出品へと史織と共に夢を広げていく。

今回解禁となった場面写真は、史織と真理子の生地作りの１シーンや、ファッションコンクールの審査員で布美の恩師・斉藤先生（山口智充）、モデルのセシル（知花くらら）。

真理子（長澤樹）／史織（服部樹咲）

史織の姉・布美（岡崎紗絵）／布美の恩師・斉藤先生（山口智充）

史織（服部樹咲）／モデルのセシル（知花くらら）

そして、音を集めることが好きな中学生・満（黒川想矢）。

中学生・満（黒川想矢）

さらに、史織の将来を考える父・康孝と担任の先生との三者面談のシーンなど、史織にとってかけがえのない出会いや、夢を支えていくキーパーソンたちの場面写真となっている。

父・康孝（吉田栄作）／史織（服部樹咲）

本作を監督した西川達郎監督は、「劇中のセリフの中に『才能とは、見つける人と守る人がいて輝くもの』と言うセリフがあります。僕も、学生時代に監督した『向こうの家』という作品で、本作のプロデューサーの１人である森谷雄プロデューサーとの出会いにつながりました。何かに挑戦したいと思っている方は、それを応援してくれる方がきっと現れてくると思います。また、本作の登場人物は優しい想いのキャラクターばかりですので、少しでもその優しさが伝わると嬉しいです。」とコメントを寄せた。

さらに映画『BISHU ～世界でいちばん優しい服～』の公開を記念して、完成披露上映会の実施が下記の通り決定した。

名称：『BISHU ～世界でいちばん優しい服～』完成披露上映会

会場：TOHOシネマズ日比谷

（東京都千代田区有楽町1-1-2　東京ミッドタウン日比谷4Ｆ）

日時：9/26(木)　18:30の回上映前　(イベント時間：18:30～19:00を予定)

登壇（予定）：服部樹咲、岡崎紗絵、吉田栄作、長澤樹、黒川想矢、知花くらら、清水美砂、西川達郎監督

チケット料金：2,200円均一　（1枚につき／税込み／別途手数料あり）

▼プレイガイド（チケットぴあ）https://w.pia.jp/t/bishu-movie/

プレリザーブ： 9/10(火)11：00～9/20(金)11：00

当選発表： 9月20日(金)18：00以降

一般発売： 9/21(土)10：00～9/25(水)16：00

▼劇場販売（先着）

上記プレイガイドにて残席があった場合のみ、イベント当日より販売予定

※特別興行につき、割引券・無料招待券は使用不可

映画『BISHU ～世界でいちばん優しい服～』

《INTRODUCTION》
主人公・史織を演じるのは、映画『ミッドナイトスワン』（20年）で演技未経験ながら日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、本作で長編初主演となる服部樹咲。発達障害を持ち幾多の壁にぶつかりながらも夢に挑戦する高校生の史織を演じます。
史織の姉・布美には、妹を応援したい気持ちと現実の厳しさの板挟みになる繊細な心情を岡崎紗絵が演じる。
そして、営む機織工場の閉鎖の危機に揺れながら娘たちを見守る父・康孝に吉田栄作。そのほか、長澤樹、黒川想矢、知花くらら、清水美砂ら個性豊かなキャスト陣が集結。監督は『向こうの家』が、「ええじゃないかとよはし映画祭2019」初代グランプリを受賞し注目を集めた西川達郎。
音楽は坂本龍一に認められた小山絵里奈。ファッション業界から装苑賞を2022年に受賞した大下彩楓が参加。
異なる個性と才能が幾重にも紡がれ、まさに尾州で織り上げられる上質のウールのように、観る者を暖かく優しく包み込む感動の物語が誕生いたしました。

《STORY》

グランプリは、賞金３００万！デザインの商品化！２週間のパリ研修！

＜参加条件＞デザインは自分たちで描くこと、服のイメージに合ったモデルを自分たちで用意すること。

高校生の史織は、毎朝 7 時、目覚まし時計代わりの軽快な機織りの音で起きる。明るく誰に対しても優しい性格だが、配膳の配置や歩き出しの足など生活習慣へのこだわりが強く苦手なことも多い。ある日、史織が描いた服のデザインを、親友の真理子が校内のファッションコンクールにエントリーする。さらに、真理子の提案で一宮市のファッションショーにも出品することに

…真理子の協力のもと史織の服作りが始まった。それを知った姉の布美は、挫折した経験を史織に重ね、応援したい気持ちと背中を押せない気持ちの板挟みになり、父の康孝は史織が傷つくことを恐れ猛反対するのだった。だが、史織自身は服作りへの挑戦を通して様々な人々と関わったことで、ある想いが次第に強くなっていく…。