小笠原諸島の圧倒的大自然に俳優たちが触れるドキュメンタリー映画『プラネティスト』公開初日舞台挨拶決定
2011年に世界遺産登録された神秘と奇跡の島・小笠原諸島を豊田利晃監督が1372日に渡って記録したドキュメンタリー映画『プラネティスト』が7月11日(土)に公開となる。それを記念した初日舞台挨拶が決定し、同作に出演する渋川清彦、GOMA、そして豊田利晃監督が登壇する。
6500万年前に誕生した原始の地球の風景が残り、世界でも類い稀な自然に囲まれ、2011年に世界遺産登録された神秘と奇跡の島・小笠原諸島。
2014年、島を訪れ魅了された豊田監督は、住民票を島に移してドキュメンタリー映画の制作に着手。俳優やミュージシャンを島に呼び、原初の地球の風景の中で想像力を解き放たれたアーティストたちが、歓喜と興奮に満ち溢れた奇跡と出逢う島とのセッションの瞬間が広がる。
出演は『沈黙』『GIRI/HAJI』の窪塚洋介、『閉鎖病棟』『半世界』の渋川清彦、高次脳機能障害を持ちながらディジュリドュ奏者・画家として活躍するGOMA、元ブランキー・ジェット・シティのドラマー中村達也、孤高のギタリストのヤマジカズヒデ。
窪塚洋介の息子・窪塚愛流も父親と一緒に島を訪れている。ナレーションは小泉今日子。
企画・撮影・監督は、『泣き虫しょったんの奇跡』『狼煙が呼ぶ』の豊田利晃。
『アンチェイン』(2001)以来のドキュメンタリー映画を、2018年版より再編集し新たに完成。圧倒的なボニンブルーの青と、訪れるものを目覚めさせる畏敬ある自然。新型コロナウィルスの猛威により新たな日常がはじまる中、今の時代を生き抜くヒントが映し出される本作、映画館を通して鑑賞することで、その神秘性を体感できるだろう。
『プラネティスト』初日舞台挨拶
日時:7月11日(土)
会場: <横浜>シネマ・ジャック&ベティ【13:55 回上映前】
<東京>ユーロスペース 【18:50 回上映前】
登壇者(予定):豊田利晃(監督)、渋川清彦、GOMA(予定)
<チケット発売>
ユーロスペース:6月8日(水)0:00(7日(水)24時)より、オンライン・劇場窓口にて販売
ジャック&ベティ:7月4日8:35 劇場窓口にて販売
(各種料金は劇場にご確認ください)
映画『プラネティスト』
企画・監督・撮影: 豊田利晃
出演:宮川典継 GOMA 窪塚洋介 渋川清彦 中村達也 ヤマジカズヒデ
ナレーション:小泉今日子
音楽監督:ZAK 音楽:大野由美子 コーネリアス ヤマジカズヒデ
制作プロダクション NouvelleVague Vap IMAGINATION
配給・宣伝・製作:IMAGINATION
2020年/日本語/カラー/119分
©プラネティスト製作委員会
公式サイト:https://www.imaginationtoyoda.com/planetist
7月11日(土)よりユーロスペース、ジャック&ベディほか全国順次公開!
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