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ABEMA「スキャンダルイブ」大ヒット御礼トークショー

芸能人の皆さん、スキャンダルにご注意を!柴咲コウ×川口春奈×鈴木保奈美×茅島みずき ABEMA「スキャンダルイブ」大ヒット御礼トークショー

2025年12月16日、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいにて、ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』大ヒット御礼トークショーが行われ、主演の柴咲コウをはじめ、川口春奈、鈴木保奈美、茅島みずきが登壇した。(動画&フォト)

トークショーレポート

■トークノーカット動画レポート

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■ダイジェストフォトレポート

周囲の反響について

‐ ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』は各所で大きな反響を呼んでいますが、柴咲さんの周囲の反響はいかがですか?

柴咲コウ(井岡咲 役)
私は友達が少ないタイプで、業界の知り合いもそんなに多くないのですが、それでも「面白いよ」とか「続きが気になって仕方ない」といったお声をメールなどで直接いただくことが結構あります。
皆さん、このドラマのテーマである「芸能界の裏側」という世界に興味があったのだなと感じましたし、割と業界の方が見てくれているという印象があります。
また、六本木や渋谷などに掲載したポスターには、「芸能人の皆さんスキャンダルにご注意よ」といった言葉が並んでいて、私自身もそちらの人間なので、少しドキドキするなと感じました。

ABEMA「スキャンダルイブ」大ヒット御礼トークショー

柴咲コウ

明かされていなかった役柄(妹役)の反響について

‐ 茅島さん演じる平田莉子は、川口さん演じる平田奏の妹役だと発表になりました。反響などはいかがでしたでしょうか?

茅島みずき(平田莉子 役)
はい。まず、川口(春奈)さんと地元が一緒だったので、地元の友達や家族はすごく喜んでくれました。
今回演じた役は、苦しい心情を抱える部分が多かったのですが、私自身もこの業界を目指して上京したという、環境が似ている部分があったので、より役に寄り添いながら演じることができました。

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茅島みずき

他の人の役を演じるなら誰の役がいいか?

‐ 他の人の役を演じるなら誰の役がいいですか?

柴咲コウ
やはり、川口さんが演じている週刊誌記者、平田奏の役はすごく興味があります。私のリアルな立場(芸能事務所社長)から見ると、非常に複雑な心境にもなり得るだろうと思いつつ、学びも多そうな役だと感じました。

川口春奈(平田奏 役)
私は、柄本明さん(会長)や鈴木保奈美さん(社長)のような、ラスボス感や緊張感、ひりつく感じを持つ役をやってみたいです。
私は(鈴木保奈美さんとは)共演シーンはなかったのですが、その存在感というか、「演じたい」というよりも「すごいな」と思いました。空気を制圧する感じや、黙らせられるほどのオーラがあり、唯一無二の存在感を放っていました。

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川口春奈

事務所スタッフやマネージャーに関する逸話

‐ ご自身の事務所の方やマネージャーさんたちの、縁の下の力持ちとしての逸話がありましたら聞かせください。

鈴木保奈美(児玉蓉子 役)
マネージャーには心の底から感謝しています。うちのマネージャーは車の運転が上手なのですが、ロケで道が狭い場所や初めて行く場所に行く際、普通は通れないだろうというところを「大丈夫です。行きます」と言って突っ込んでいくんです。絶対にちゃんと通れるのですが、内心私は「やめてほしい」と思いながら、いつもドキドキして乗っています(笑)

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鈴木保奈美

茅島みずき
私のマネージャーさんは、たくさんのアーティストを担当されているのですが、来られる現場には基本的に来てくださるし、私の「やりたいこと」をすごく聞いてくださいます。オーディションに落ちたら一緒に悔しがってくれるし、また「こういうところを目指そう」とすごい熱量でぶつかってきてくれるマネージャーさんは、なかなかいないなと思っています。

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茅島みずき

ご飯が食べられない時に偉大なアイテム

‐「ご飯が食べられない時でもカレーパウダーは偉大」というシーンがありましたが、実際そのような時に「ほにゃらは偉大」というアイテムはありますか?

柴咲コウ
私は2つあって、チュルチュル(麺)と辛いやつです。その2つが合わさったら最強だと思っています。麺をすすっているのがストレス発散になりますし、さらにそれが辛かったら刺激的で、頑張るパワーをもらえるので、ストレスが溜まった時は辛いチュルチュルを食べるのが偉大だと考えています。
この作品の撮影中も、責任重大なプレッシャーに打ち勝つために、激辛のチュルチュルを週3回ほど食べていました。それをやめるストレスの方が辛かったからです(笑)

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鈴木保奈美
私はここ1年くらいで、何にでもつけられる万能なラー油を発見しました。添加物が一切入っていない、本当に自然な製法で作られたラー油で、あまりに美味しいので大量に買って友達に配り、「いいでしょ、いいでしょ」と宣伝しているくらいです。

2025年を漢字一文字で表すと

‐ 2025年を漢字一文字で表すと何ですか?

柴咲コウ
私は「激」です。激辛に助けられたという意味はもちろんありますが、刺激的な一年であった、激務だったといった意味で激しかったです。また、この作品を通じてだけでなく、刺激的な出会いもたくさんあった年で、普段友達を増やせないタイプなのですが、今年は友達が増えました。自分自身が刺激を求める、社交的で開いていた一年だったのかもしれません。

川口春奈
私は「濃」です。柴咲さんのお話と似ているのですが、かなり激しめの味が濃かった一年でした。仕事もそうですし、今回いただいた役もあまり挑戦したことのない役柄だったので、すごくチャレンジングな年でした。30代になって、このスタートダッシュが良くも悪くもこんなに濃いものなんだと感じた一年でした。

ABEMA「スキャンダルイブ」大ヒット御礼トークショー

(会場投票質問1位)年末年始の過ごし方

‐ 年末年始の過ごし方は?

柴咲コウ
毎年、おせちを作って、古風に一年を締めくくり、新しい年を迎えるのが好きなのですが。今年は「激」な一年だったので、もう穏やかに、本当に静まり返ったように寝ていたいというのが希望です。
とにかく休息したいです。毎年、お世話になった方に小さなおせちを配っていた時期があるのですが、今年は「激」でしたので、お休みしようかなと思います。

鈴木保奈美
私は家族と、あとは友達と、普段なかなか会えない人に会ったりということをしています。着物を着たいので、出かけなくても家の中でも着物を着て、割烹着を着て過ごしたりしています。近所のコンビニに行く時でも着物を着て過ごしたりしています。

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鈴木保奈美/川口春奈/柴咲コウ/茅島みずき

(会場投票質問2位)地元に帰ったら必ずすること

‐ 地元(長崎)に帰ったら必ずすることは?

川口春奈
地元に帰ったら何もしないですね。特に年末年始やお正月に帰る場合は、こたつから出ないですし、グータラしています。
仕事で帰る場合は、「ここのこれは食べに行こう」と決めて行くので、結局食べることになっちゃうのですが。
基本的に食か、だらけているかという感じで、完全にまったりオフなモードになってしまいます。必ず食べるのは、ラーメンとチャーハンとステーキと、あとお刺身とかですね。

茅島みずき
私には3人のお兄ちゃんが地元にいるので、2人(兄と自分)で飲みに行くことが多くて、その時にお兄ちゃんの恋愛事情をよく聞きます。いつも相談されるのですが、あまりにも脈がないメッセージを見せられると、気を使って「いけるよ」と言ってしまいます(笑)

クロージングメッセージ

‐ 最終回に向けて残り2話となりましたが、最後に一言ずつお願いできればと思います。

鈴木保奈美
ここからさらに物語がぐっと転換していくことになります。登場人物それぞれのいろんな事情が絡み合って、いろんなことが見えてくると思いますので、ぜひ深読みしながらお楽しみいただけたらと思います。そして、ラストシーンがすごくかっこいいです。大好きです。どうぞお楽しみに。

茅島みずき
4話までもすごい怒涛の展開だったのですが、5話、6話は、よりそれぞれの役の心情がぐるぐる渦巻いて、展開が起こっていくので、ぜひ楽しみに見て欲しいです。私もラストシーンすごく大好きです。

川口春奈
残り2話ということで、もう本当にあっという間の展開で、ぞくぞくヒリヒリする展開になっていると思いますので、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらなと思っています。

柴咲コウ
初めに話数を聞いた時、「6話か、あっという間に終わっちゃうじゃん」と思ったのですが、やはりその濃密さ、濃厚さというか、息もつけないような展開が凝縮されている感じが良いなと思いました。
配信ならではの一気見ができるところもあって、6話に濃縮されているのも、見る側からしたら良いのかもしれないですね。
私自身もいるこの業界を舞台にしたフィクションですが、どっぷりとこの世界観に浸っていただければと思います。
作品を選ぶ選択をするということは、そこに自分自身が学びや再発見があるということだと思っていますので、そういったものを組み取って、拾っていただければ嬉しいなと思います。ぜひ最後まで楽しんで見てください。

ABEMA「スキャンダルイブ」大ヒット御礼トークショー

鈴木保奈美/川口春奈/柴咲コウ/茅島みずき

■フォトギャラリー

[動画・写真・記事:三平准太郎]

ABEMAオリジナルドラマ「スキャンダルイブ」

《STORY》
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「”不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。
記事発売まで、あと72時間。
スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。
誰かの思惑一つで姿を変える事実、そして次々と明らかになっていく新たな真実。
芸能スキャンダルの裏側で蠢く思惑は彼女らを一体どこへ導いていくのか。

ABEMA「スキャンダルイブ」

出演:柴咲コウ 川口春奈 横山裕 栁俊太郎 浅香航大 橋本淳
茅島みずき 影山優佳 齊藤なぎさ 入江甚儀 帆純まひろ
前田敦子 鈴木浩介 鈴木一真 梶原善 柄本明
ユースケ・サンタマリア 鈴木保奈美

企画・プロデュース:藤野良太
脚本:伊東忍・後藤賢人・木江恭(storyboard ライターズチーム)
監督:金井紘
制作プロダクション:storyboard
製作著作:ABEMA
番組ページ:https://abema.tv/lp/scandaleve-onair
公式X:https://x.com/scandaleve_
公式Instagram:https://www.instagram.com/abema_drama_scandaleve
公式YouTube:https://www.youtube.com/@drama_ABEMA

ABEMAにて好評配信中/毎週水曜夜10時に最新話配信

ABEMA「スキャンダルイブ」

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