映画
『蜜蜂と遠雷』『半世界』が共に3冠。「第74回毎日映画コンクール」の受賞...
「第74回毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が決定した。日本映画大賞に輝いたのは、石川慶監督の『蜜蜂と遠雷』。監督賞、スポニチグランプリ新人賞の鈴鹿央士と合わせて最多3冠を獲得。『半世界』(阪本順治監督)も、女優助演賞、脚本賞、録音賞で、同じく最多3冠を獲得した。
「第74回毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が決定した。日本映画大賞に輝いたのは、石川慶監督の『蜜蜂と遠雷』。監督賞、スポニチグランプリ新人賞の鈴鹿央士と合わせて最多3冠を獲得。『半世界』(阪本順治監督)も、女優助演賞、脚本賞、録音賞で、同じく最多3冠を獲得した。
7月16日「海の日」の今日、五十嵐大介氏の名作コミック「海獣の子供」を、STUDIO4℃が長編アニメーションとして映画化することが発表された。 原作は、<海を舞台とした生命の秘密>をテーマにし、圧倒的な画力と繊細な描写でヒトと自然世界の繋がりを描いた作品。第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、さらに第12回手塚治虫文化賞にノミネートを果たすなど、高い評価を得ている。 作品が持つ読者を感応させる<底知れない神秘の世界>をアニメーションによって丁寧に紡ぎ出すという。劇場公開時期は未定で、続報が待たれる。