映画
群像劇の本作は短編を5つ撮ったような感覚。『透明花火』初日舞台挨拶
3月14日(土)池袋シネマ・ロサにて、映画『透明花火』の上映初日舞台挨拶が行われ、野本梢監督が登壇した。本作、『透明花火』は、親子の絆、見栄、愛し合うことの難しさといった、現代人なら誰もが抱える悩みや痛みを描く5人の主人公が登場する群像劇。短編作品を数多く撮ってきた野本監督にとって、初の長編作品となる。舞台挨拶では、MCの松崎まこと氏から野本監督に質問が行われ、本作の制作の経緯と、制作にあたっての感想が述べられた。