宮田愛萌「企画で本の爆買いをしたいです！」小説『あやふやで、不確かな』刊行記念 囲み取材

2024年4月26日、ブックファースト新宿店にて、小説『あやふやで、不確かな』刊行記念 囲み取材が行われ、取材に応じた著者・宮田愛萌が、本作に込めた想いや、執筆活動の舞台裏について明かした。

囲み取材レポート

■トークノーカット動画レポート

Q1. 出来上がった作品の第一印象は？
Q2. 今回の作品のテーマは？
Q3. 執筆時期は？
Q4. 執筆で苦労した点
Q5. 大変でもあり、楽しくもあった？
Q6. 前作は書きすぎて文字が溢れたそうですが今作は？
Q7. 素敵な装丁の印象は？
Q8. デビュー作は万葉集がモチーフでしたが今作は？
Q9. デビュー作と比較しての今作の制作ポイントは？
Q10. 将来的に伝えたいテーマはある？
Q11. 今作について友人などの反響は？
Q12. 原稿を書く場所は決まっている？
Q13. 執筆の時間帯は決まっている？
Q14. 直近の次回作のアイディアは？
Q15. 物語の構成の組みて方は？
Q16. 執筆にあたって準備したことは？
Q17. 相手の感情がわからないというテーマ。執筆を終えての発見は？
Q18. 無理に相手のことをわかろうとはしない？
Q19. 文章を書く時の自身のクセは？
Q20. 敢えて平仮名を使っている？
Q21. もうすぐ誕生日。本の出版も兼ねて自分へのご褒美は？
Q22. 何を食べたいですか？
Q23. タイトルが「あやふやで、不確かな」と決まった経緯は？
Q24. タレントとしての活動の目標は？
Q25. YouTubeでやりたいことは？
Q26. おススメの本は？
Q27. 本の爆買い予算はどれぐらい？
Q28. 執筆が止まったときの気分転換方法は？
Q29. 最長でどれぐらい？
Q30. 言葉が出てこない時は自分で演じてみるとのことですが、ドラマ化が決まったら出演は？
Q31. 楽しみにしている方へのメッセージ

■フォトギャラリー

[動画・写真：三平准太郎]

書籍タイトル：『あやふやで、不確かな』

《概要》
文筆家として様々な活動を行っている宮田愛萌の2作目の小説作品。装丁イラストは、宮田さんが大ファンだという漫画家のウオズミアミによる特別に描き下ろしだ。
アイドル卒業後、初めての単著となり、自らの足で立って作品を世に問うのは、ある意味で初めてのこととなる。
宮田が悩みながらも、丁寧に一人一人の人物の心情を救い上げようとしている様子は、一人の小説家の誕生に立ち会っているように感じたと編集者は語る。

《あらすじ》
考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。
だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない。
どこにでもいる普通の女の子、冴。冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているかわからなくなった成輝。
逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄――。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描く。

著者：宮田愛萌（みやた・まなも）
発売日：2024年4月17日
価格：1600円＋税
ISBN：978-4-344-04259-9
仕様：四六判並製／200ページ

宮田愛萌（みやた・まなも）プロフィール
1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。