「パンドラの果実」Season2

主要キャストのクランクアップ写真&コメント到着。「パンドラの果実」Season2

現在Huluで独占配信中のドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」Season2。物語が後半戦に突入し佳境を迎える中、主演のディーン・フジオカをはじめ、科学犯罪対策室のメンバー・岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリア、吉本実憂と厚労省の官僚役・佐藤隆太のクランクアップ写真とコメントが到着した。

本ドラマは2月にクランクインし、Season 1、Season 2を通して全16話を撮影。約半年間に及んだ撮影がついにオールアップを迎えた。

花束を受け取った主演のディーン・フジオカは「皆さんとこういう形で出会えて、この仕事をしていくことに一筋の希望をいただきました。ご一緒できたことを本当に誇りに思います」と挨拶。長期間のハードな撮影を終え、安堵の表情を見せた。

同じタイミングでクランクアップを迎えたディーンのバディ役・岸井ゆきのは「こんなに長い間、1つの作品をみんなで作れてとっても楽しかったですし、自分が活動している中で、ドラマってこうだったらいいなっていうのが詰まっている現場だったので、本当に毎日幸せでした」と語り、満面の笑みで撮影を終えた。

また、先日一足先に撮影を終えた佐藤隆太、吉本実憂は、「10年ぶりに羽住組に参加させていただき、感慨深い思いを抱きながら撮影に臨みました。と言いつつも、現場ではただただ楽しんでいたんですけどね(笑)。 羽住監督をはじめスタッフ・共演者の皆さん、本当にお疲れ様でした!」(佐藤)、「今回目標の1つだったアクションを作品でやるっていうことも叶えさせていただいて、課題はたくさん出てきたんですけど、また強くなって披露できたらいいなと思っています」(吉本)と、それぞれの思いを語った。

さらに、ユースケは「2クールのドラマは初めてでしたが、ヒューマンで僕のイマジネーションを刺激してくれるとっても好きな現場でした」と語りつつ、「(自身のキャラクター)長谷部のスピンオフが始まるそうで、主演はディーンくんだそうです!」と言い放ち、現場が笑いに包まれる場面も。最後に、羽住監督が「本当に皆さんが、モチベーションとテンションをずっと高く維持して作品づくりをしてくれたと思います」と感謝の言葉を述べ、締めくくった。

本作は、科学を人類の光と信じ、希望を託し続ける警察官僚・小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)×科学の闇に警鐘を鳴らす天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)×ベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)が、法整備や警察機構の対応が追い付いていない“最先端科学にまつわる犯罪”を捜査する新時代のサイエンスミステリー。日本テレビ系の4月期ドラマとしてSeason1が全10話放送され、最終話放送終了後からHuluオリジナルとしてまったくの新しい事件をSeason2としてHuluで独占配信されている。

Season2の第1話から第3話で描かれた元少年犯罪者が突如として凶暴化する事件では、「回を増すごとに面白さが増している」「おもしろくて寝られない」「無駄のない隙のないほんとに面白いドラマ」「映画を観ているような息の詰まる展開」「国産ドラマで面白いと思ったのはMOZU以来」といった反響が多数寄せられた。
配信開始したばかりの第4話では、とある事件の関係者である少年を巻き込んだ交通事故が発生。遺体はどう見ても少年の姿なのに、DNA鑑定の結果、元警察官僚で後ろ暗い噂の多い62歳の衆議院議員であることが判明する。一連の事件の背景にいる「ライデングループ」日本支部・沢田(平山浩行)がまたもや絡んでいるようだが果たして・・・?

コメント

●ディーン・フジオカ(小比類巻祐一 役)
皆さんとこういう形で出会えて、この仕事をしていくことに一筋の希望をいただきました。ご一緒できたことを本当に誇りに思います。一度ここで区切りはつきますが、また再会できることを信じて日々精進していきたいと思います。皆さん、本当に半年間お疲れ様でした。ありがとうございました!

●岸井ゆきの(最上友紀子 役)
こんなに長い間、1つの作品をみんなで作れてとっても楽しかったですし、自分が活動している中で、ドラマってこうだったらいいなっていうのが詰まっている現場だったので、本当に毎日幸せでした。またみんなに会えることを願って頑張ります。ありがとうございました。本当にお疲れ様でした!

●佐藤隆太(三枝益生 役)
とんでもなく暑い日が続く中、未だコロナ対策にも気を遣いながら全16話という長丁場の撮影、本当にお疲れ様でした!個人的には大好きな羽住さん、そして羽住組の皆さんと久しぶりにものづくりができたことが、すごくうれしかったです。三枝くんは演じていてとても楽しいキャラクターだったんですけど、なかなか皆さんと長い時間お付き合いできなかったので、ぜひまた次の機会にたっぷりご一緒させてください!ありがとうございました!

●吉本実憂(奥田玲音 役)
今回目標の1つだったアクションを作品でやるっていうことも叶えさせていただいて、課題はたくさん出てきたんですけど、また強くなって披露できたらいいなと思っています。そしてディーンさんにもアクションのご指導をたくさんしていただいて、本当にありがとうございます。ユースケさんとタッグを組ませていただいて、元々アドリブが結構苦手だったんですけど、今回アドリブもさせていただいて、すごく楽しかったです。そして、スタッフのみなさんがセッティングしているときに、遠くの方からスタッフさん同士の笑い声が聞こえるっていうのが私的にすごく素敵な現場だなって、いつもほっこりしていました。また頑張りますので、ぜひよろしくお願いいたします。

●ユースケ・サンタマリア(長谷部勉 役)
2クールのドラマは初めてで、ヒューマンで、僕のイマジネーションを刺激してくれるとっても好きな現場でした。だから毎回冗談半分、本気半分のアイデアを現場で言いたくなって言ったら、それをほぼ羽住さんが採用してくれて、ほぼ(編集で)切るっていう(笑)。カメラも回ってなかったっていう噂もあります。長谷部は、すごく好きな役になりました。評判もよかったみたいで、長谷部のスピンオフが始まるそうで、主演はディーン君だそうです(笑)。ただ本当に優しい現場で楽しかったし、途中から奥田(吉本実憂)が新しく仲間に入ってくれて、これまで3人で動いていたのが4人で動いたり2人で動いたり、そこからまた刺激があって、すごく楽しかったです。ありがとうございました。次はスピンオフ「長谷部の涙」でお会いしましょう(笑)。

●羽住英一郎監督
本当にお疲れ様でした。長い撮影期間でしたけど、皆さんがモチベーションとテンションをずっと高く維持して作品づくりをしてくれたと思います。またコッヒー(ディーン)、ユッキー(岸井)、ハセドン(ユースケ)に会えると思っていますので、ぜひ頑張りましょう。お疲れ様でした!

Huluオリジナル「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」Season2

第1話あらすじ
元少年犯罪者の交通誘導員・別所が突如として凶暴化。超人的な怪力で5人を惨殺した直後、力尽きたように絶命する事件が発生。室長の小比類巻(ディーン・フジオカ)、アドバイザーの天才科学者・最上(岸井ゆきの)、刑事の長谷部(ユースケ・サンタマリア)ら「科学犯罪対策室」に、新メンバーの奥田(吉本実憂)も加わり捜査を開始。
別所は半年前、医師で研究者の九竜(升毅)からワクチン接種を受けていた。実は九竜は最上の恩師で、現在はテクノロジー企業「ライデングループ」の研究機関に所属していた。同社の日本支部を訪ねると、九竜は事件と同時に失踪していた。小比類巻は九竜の研究内容を調べ、最上には遺体のDNA鑑定を任せるが…!?

出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、佐藤隆太、吉本実憂、西村和彦、本仮屋ユイカ、安藤政信、平山浩行、池内万作、弓削智久、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア
原作:中村 啓「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社文庫)
脚本:福田哲平、関 久代、土井笑生
音楽:菅野祐悟
主題歌:DEAN FUJIOKA「Apple」(A-Sketch)
監督:羽住英一郎、長野晋也
制作協力:ロボット
制作プロダクション:日本テレビ
製作著作:H Jホールディングス
©中村啓・光文社/HJホールディングス

2022年6月25日(土)地上波最終話放送終了後から独占配信スタート

 

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