プロのオーケストラと共演。吹き替え無しの演奏シーンは必見。『太陽とボレロ』楽団奮闘編メイキング映像
水谷豊監督作品第3弾『太陽とボレロ』(6/3公開)より、弥生交響楽団の楽団員役のキャスト陣が吹き替え無しの演奏シーン撮影に向け奮闘する姿を映し出したメイキング映像“楽団奮闘編”が解禁致となった。
解禁となったのは、吹き替え無しでプロのオーケストラと共演する演奏シーン撮影に向けて、一丸となり奮闘するキャスト陣の姿が映し出されたメイキング映像。
弥生交響楽団トランペット奏者・田ノ浦圭介役を演じる町田啓太は、「一生に一回なので思う存分楽しみたい」と、演奏シーンの撮影を前に少し緊張した面持ちを浮かべながらも笑顔で意気込む。続いて、オーボエ奏者・牧田九里郎役の田口浩正は「先生たちの熱がすごい」と語り、ホルン奏者・遠藤正道役の田中要次は「こんなでかいステージで」と笑顔を浮かべ、コントラバス奏者・吉村益雄役の六平直政は「心臓が痛くなっちゃう」と話すなど、長年バイプレイヤーとしてキャリアを積んできた面々が口々に圧倒されている様子も。
そんな田口のコメントどおり、プロのオーケストラの先生から熱い指導を受けているキャスト陣の様子も収められている。
また、プロの先生からの熱い指導に答えるようにキャスト陣も真剣な眼差しで練習に打ち込んでいた模様。六平はさらに「一年間の練習の成果がでましたね」と語り、コロナ禍で撮影が延期になった間もそれぞれ練習を積み重ねてきた様子を見せつけた。
また、ラストシーンの撮影に挑む直前、ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森マリアは「ラストのボレロ、魂込めて頑張りたいと思います」と明るく意気込む。
続く映像では、そんな森の思いも込められたモーリス・ラヴェル作曲「ボレロ」の演奏シーンが迫力満点に映し出され、本編での演奏シーンへの期待も高まる。1年以上にも及ぶキャスト陣の熱い努力の成果が披露される圧巻のラストシーンは是非劇場で。
楽団奮闘編メイキング映像
映画『太陽とボレロ』
INTRODUCTION
“水谷豊”監督作品第3弾『太陽とボレロ』。初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききりました。
オリジナルの映画を作り続けている水谷豊の監督作品第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げています。
エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷が生み出す最新作『太陽とボレロ』は6月3日に公開決定!
主演は自身映画初主演となる檀れいが、その華やかさとともに楽団の問題に立ち向かう凜とした強さも演じきっております。
さらに先日、石丸幹二、町田啓太、森マリアに続き、田口浩正、田中要次、藤吉久美子、六平直政、山中崇史、檀ふみ、河相我聞、原田龍二などの追加キャストを解禁し大きな話題を呼びました。
STORY
「今日、私たちは、解散をします。」
ある地方都市で18年間活動を続けてきたアマチュア交響楽団の解散が決まった。
それを期に超個性派の楽団メンバーの人生も大迷走!主宰者の花村理子は彼らに翻弄されながらも最後のコンサートを計画するが不協和音が響き、問題山積みの中、全員の様々な思いをのせたコンサートがはじまってしまう。理子はバラバラの楽団員を一つにできるのか?最後のそして最高の舞台となるのか?
出演:檀れい、石丸幹二、町田啓太、森マリア
田口浩正、永岡佑、梅舟惟永、木越明、高瀬哲朗、藤吉久美子、田中要次
六平直政、山中崇史、河相我聞、原田龍二、檀ふみ
水谷豊
監督・脚本:水谷豊
制作プロダクション:東映東京撮影所 東映テレビ・プロダクション
配給:東映
©2022「太陽とボレロ」製作委員会
公式サイト:sun-bolero.jp
予告映像
2022年6月3日(金)全国ロードショー
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