Renta!レンタルチェック

草彅剛がスマホな宇宙人?になって神木隆之介と共演!Renta!新TVCM解禁。インタビュー&メイキングも。

草彅剛と神木隆之介が共演する電子書籍レンタルサイト「Renta!」の新TVCM「Renta!レンタルチェック」篇が公開された。合わせてメイキング、二人のインタビューも到着。

新CMには、「Renta!」のCMではすっかりおなじみの神木隆之介に加え、今回は草彅剛が迎えられた。草彅剛は胴体がスマートフォンになった、「Renta!」のキャラクター「レンタ」として登場。壁を突き破って神木演じる若者の部屋に突入し、「レンタルチェック!」と漫画のレンタルを勧める、破天荒なキャラを演じる。草彅の髪型や眉毛の釣り上がり方メイクは、「スタートレック」シリーズに登場するミスタースポックなどのバルカン人やロミュラン人を彷彿とさせる?(耳はとんがってないけど)。
対する神木は、レンタの登場に驚きながらも、勧められるままにレンタのスマートフォン部分の胴体をスワイプ。レンタはくすぐったいと悶絶する姿を見せる。
数々の映画・テレビで名演技を披露してきた草彅と神木。共演の機会は少なかったという2人が、コミカルで親しみあふれる姿を披露している。
また、草彅がリアルに壁を突き破る様子などを収めたメイキング映像と、役作りなどについて仲良く語るインタビューにも注目だ。

新TVCM「Renta!レンタルチェック」篇

CM本編+メイキング+インタビュー

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■撮影エピソード

それぞれの役の衣装でスタジオに登場した草彅と神木。神木が声を掛けると“ご無沙汰してます” と笑顔で答える草彅。以前からバラエティ番組での共演等では付き合いがある二人の息の合った撮影に期待が膨らむ。
部屋セットでの撮影は、草彅扮する“レンタ”が実際の壁を破って登場するインパクトのある動きにも注目。また、カメラが回ってない時は、素の姿でやりとりを見せる二人にスタッフ達も自然と笑顔に。撮影後のインタビューでは、プライベートでのエピソードや、4月の新学期等という時期に因んで“新しく始めたい事”を二人に伺った。終始二人の笑顔が印象的な楽しい撮影となった。

■草彅剛×神木隆之介 インタビュー

Q:撮影の感想を教えて下さい。

草彅:神木君とは、ちっちゃい時からお仕事してて。ね、神木君。だから、久しぶりなんですけど、お芝居はあんまり一緒にやったことなかったんですけど。
神木:そうですね。
草彅:空気感がちょっとわかってたので、今日はバッチリですよ。
神木:うれしいです。うれしいです、そう言っていただけて。(笑)
草彅:僕のほうが一応先輩にはなるんですけど。
神木:もちろんです!
草彅:引っ張っていただいてね。
神木:いやいや…、とんでもないです。
草彅:めちゃくちゃうまいですね、神木君はリアクションとかがね。
神木:とんでもないですよ。
草彅:神木君を探りながら…。ちょっと耳栓とかもしてたんで音がよく聞こえないんですよね。
神木:そうですね、途中、耳栓してましたからね。
草彅:そう。だから、神木君のリアクションを見て、「今だ!」みたいな感じでやってました、僕は。
神木:(笑)いやいや、とんでもないです。
草彅:ありがとう、神木君。
神木:いやー、とんでもないです。僕はほんとうれしかったですし、草彅さんの思い出といったら、僕は道端で声をかけていただいて、映画のチケットをいただいたんですよ。
草彅:そんなことありましたっけ?
神木:ありました。はっきり覚えてます。超びっくりしましたから。しかも、その時、草彅さんは僕だっていうことをまったく知らずにというか、最初、「あのー」って。「もしよかったら映画観てください」って言われて、僕らが、「えっ、草彅さん!?」って言って。「あ、神木くーん」って。「えっ、どうしたんですか?」って。「いや、ちょっと仕事でー」って。「ぜひよかったら観てねー」って。「あー、ありがとうございます」って。「じゃあ、またー」って言って過ぎ去っていきました。
草彅:めちゃくちゃいい話じゃないですか。リアルだからね。
神木:(笑)僕、その時親と一緒にたんです。
草彅:お母さんがいたんだっけ?
神木:いました、いました。
草彅:ちょっと思いだした、今日言われて。
神木:ほんとですか?
草彅:うん。
神木:雨の日でした、傘さしてて。
草彅:雨の日?
神木:はい。
草彅:じゃあ、違うかな?
神木:じゃあ、違うかもしれないです…。(笑)
草彅:(笑)違うかな。
神木:たぶん、雨の日でしたね。
草彅:よくね、映画のチケットとか、自分の映画とか買って渡してたことがあって。そうか、縁があるよね、だから、昔からね。
神木:そうですね、ほんとに。
草彅:でも、ほんと。
神木:いや、ほんとうれしいです。
草彅:こちらこそです、ほんとに。楽しく進んでおります、撮影が。
神木:はい。

Q:CM では神木さんが草彅さんに肩を抱かれていましたね。その感想を教えて下さい。

神木:優しさが伝わってくるんですよね、手から。なんか包み込まれてるというか。
草彅:ありがとうございます。レンタマンですから、私はね。
神木:(笑)レンタくん、レンタさんですからね。
草彅:俺は若干首が締まって、ちょっと苦しいんだけど、ここはちょっとね。
神木:(笑)そこは固いですからね。
草彅:そう。いいシーンを撮るために、やせ我慢をしましたよ、私は。
神木:いや、さすがですよ。
草彅:レンタマンは強いんで、たぶんね。
神木:いやいや、強いですよ。だって、僕、「あー、来たー!」という、ヒーローが来たというリアクションしていましたから。
草彅:若干キャラクターをよくわかっていなくて、何なんだろうっていうね。このスタートレック的な感じで。でも、耳とかは尖がっていないし。
神木:確かに。
草彅:レンタの妖精なのかみたいなのが…、「宇宙人なの?」「宇宙人じゃないです」みたいな、ちょっとよくわかんなくて。そのよくわかんない感じが逆にいいみたいな、逆に。
神木:そうですね、誰もわからない感じが。
草彅:そう。
神木:誰も答えがわからないですから。
草彅:急に家に入って来ちゃって壁とか大丈夫なの? みたいな。(笑)そう、なんかね。
神木:(笑)あの時、凄かったですね、音も。
草彅:そう。ちょっと今の時代ではないような、CGとかじゃなくて。
神木:GCじゃなくて。(笑)
草彅:実際ほんとに壁を突き破るという。
神木:破ってましたね。
草彅:なんかいいなみたいな。

Q:草彅さんは壁を突き破っていましたが、感覚はどのようなものなのですか?

草彅:僕も久しぶりだったですね、昔よくコントとかであったんですけど、1回1回、壁を作り直すというね、壁の裏に番号が書いてあるんですよ、1から35番ぐらいまで細かく書いてあって。「あ、こういうことなんだな」って。
神木:パズルみたく。
草彅:そう。
神木:「25 番取ってくださーい」、「あー、はいー」って、こう…。
草彅:そう。
神木:凄いですね、よくみなさん覚えてらっしゃる。
草彅:そうなんだよ。

Q:CM では草彅さんが「レンタ」、神木さんが「普通の若者」という役ですが、役作りは大変だったでしょうか?

神木:こだわってて…。
草彅:いやー、この役は難しかったですね。今までやってきた役で一番難しいですよね。どうやって気持ちを作ればいいのか。とにかく元気みたいな。よくあるんですよ、僕のパターンで。「分かんない時は元気を出せ」って、萩本欽一さんに教わったんですけどね。
神木:(笑)そうなんですね。
草彅:わかんないときは笑っていれば、なんとかなるみたいな、そういう心持ちで。わかんないですもんね、だって、作ってる人すらわかってないわけだから。
神木:うん、わかんないですね、確かにね。
草彅:でもね、凄いキャッチ―で。僕もあまり漫画をレンタルするっていうことがなかったので、「あ、レンタルがあるんだ」と、漫画に。なければ買えばいいという、CMで言っていると思うんですけど、それですべて事足りてるというか、だから、わかりやすいですよね。凄い、だから、キャラクターはちょっとわかんないんだけど、でも、凄いわかりやすく漫画がレンタルできるんだっていうのをストレートに伝わるんじゃないかなと。だから、凄く満足はしています、このキャラクターに。
神木:うんうん、今日のこのキャラクターに。
草彅:でもね、ほんと、凄いリアルに青年を演じていただいて、さすがですよね、やっぱり神木君は。
神木:いやいや、そんなことないです…。(笑)
草彅:やっぱり違いますよね。
神木:(笑)ほんとに?
草彅:神木君の世代の人たちは凄い上手いです、いろいろ全部飲み込みが。最近、その世代の方と一緒にお仕事する機会が多いんですけど、いろいろなものをちっちゃいときから見てきているのか、飲み込みが早いなと思って、いつも感心させられる。
神木:いやいや…、ありがたいお言葉です、ほんとに。
草彅:微妙な感じでリアリティも出しつつ、ちょっとレンタルの、レンタマンの、レンタさんの世界かわかんないけど、ちょっと不思議な雰囲気も出しつつ凄いなと思って。
神木:(笑)思いっきりツッコミたかったですけどね。
草彅:うーん、そうだね。
神木:「誰だー!?」って、「なんだ!?」って。でも、壁ね、あれしながら登場するので。
草彅:うん、そうね。
神木:もうちょっと踏み込みたかったですけど。
草彅:ちょっと抑えて?
神木:でも、僕は、僕の役は知ってるんで。「あー、レンタだ!レンタくんだ!」っていうのを知ってるので、そこのジレンマをどう解消するのかっていうのは役作りの上で一番大変な。
草彅:凄い、ジレンマを解消する役作りって。
神木:(笑)
草彅:さすがですね、もうベテランの域だね、神木君ね。ジレンマを解決する。
神木:ジレンマを…。「ツッコミたいけど、でも、知ってるでー」っていう。
草彅:違うよね、ちょっと演技教えてよ。
神木:(笑)なんでですか、なんでですか。
草彅:ジレンマを解決する演技、俺もやってみたいよね。(笑)
神木:(笑)

Q:CM 放送される4月は新学期など新しいことが始まる時期ですが、新たに始めたいことを教えて下さい。

神木:僕が、ダダン!心理学。
草彅?:おおーっ!
神木:勉強してみたいですね。もともと好きっちゃ好きなんですけど、興味があるんですけど、まだそんなにわかんないですが、参考書みたいなのをパラパラッと読んで、「まあ、こんな感じなんだ」ぐらいしかなかったんですけど、もうちょっと勉強してみてもいいのかなと思って。
草彅:でも、似合ってるね。
神木:ほんとですか?
草彅:そういう役とかもやったことありそうなさあ。神木:まだないんですよ。
草彅:ないんだ?
神木:ないんですよ。
草彅:へえー、意外。
神木:お芝居にも生かせそうですし、あとは自分の友達とか話を聞けたりとか、そういう手助けもできるのかなっていうのは。
草彅:凄いいいと思う、合ってる。
神木:カウンセリングっぽい感じの。
草彅:なんか好きそうだよね、そういう研究っていうか。
神木:大好きです。
草彅:ねえ、お芝居の面でも生かせそうなところはあるしさ。
神木:なんか2つ、こっちもできるし、こっちもできるじゃんっていうのがいいかなと思って。
草彅:とってもいいと思う。絶対やって。
神木:絶対やる、絶対やります。
草彅:たぶん、なんか芽が出ると思いますよ。
神木:ほんとですか?
草彅:うん。なんか合ってる。
神木:おー、うれしい。
草彅:うーん。
神木:なので、心理学もそうですし、カウンセリングみたいな資格とかもあるじゃないですか。
草彅:うん、そうだね。
神木:そういうのも調べてみようかなみたいな。
草彅:なんか相談したくなるよ、神木君に。
神木:ほんとですか?
草彅:うん。
神木:頑張ってもっと勉強するんで、その時は。
草彅:なんかね、信用できる男だなみたいな。
神木:(笑)
草彅:うん。
神木:うれしいです。
草彅:いいな。俺も心理学にしようかな、じゃあ。 神木:いやいや…、めっちゃかぶるじゃないですか。
草彅:じゃあ、僕の、いいですか?
神木:どうぞどうぞ。
草彅:僕はね、早起きなんですけど。
神木:早起き。
草彅:(笑)早起きなんですけど。
神木:いつもどのぐらいに起きられるんですか?
草彅:僕ね、もともと早起きなの。
神木:もともと早起きなんですね?
草彅:大体7時ぐらいには起きてたんだけど、それでも時間が足りないんですよ。夜の10時ぐらいになると、この歳になると眠くなっちゃうの。眠いなと思って。で、6時ぐらいにちょっと変えたの。早いでしょ、朝の6時に。
神木:早いです。
草彅:でも、時間がやっぱり足りないのね。
神木:足りない?
草彅:だから、5時ぐらいに起きてやろうかなと思って。
神木:(笑)どんどん早くなっていく。
草彅:そうそう。なんかね、眠くなっちゃうから悔しいわけよ。
神木:もっと一日のうちで起きてる時間にいろいろやりたいこともあるのに、どうしても眠くなっちゃうから時間が(足りない)?
草彅:(やりたいことが)あるのに眠くなっちゃうから寝ちゃうわけ。だから、(時間が)足りないのね。そうすると、早く起きるしかないから。
神木:そうですよね、眠くなったら動けないですからね。
草彅:そう。眠くならない? まだやっぱり。体力あるでしょ? やっぱり。27だっけ?(正しくは28歳)
神木:夜中までは全然起きていられます。
草彅:でしょ? そういうのできなくなってくるから。まじで今のね、大切にしたほうがいいよ。
神木:でも、夜更かししたら次の日はちゃんとつらいです、徐々に。
草彅:ほんと? もうそういうレベルじゃなくて動かなくなっちゃう、夜更かしとかしたら。
神木:(笑)そうなんですね、なるほど。
草彅:そう。だから、それちょっと悔しくて5時に起きてやろうかなと思って。
神木:はいはい。おーっ。
草彅:そう。なんなら、もう日が出る前ぐらいに起きようかなと…。
神木:(笑)10時ぐらいだったら、5時だったら、7時間は確保できますからね。
草彅:そうでしょう。だから、そうしてみようかなと、ちょっと切に思ってるというか。
神木:うんうん…。
草彅:うん。
神木:起きるのは、すっと起きれるんですか?
草彅:結構ね、起きれる。5時は眠そうなんだけど、でも、ちょっと試してみようかなと思って。
神木:朝、お風呂とか入ったりするんですか?
草彅:朝は入らないね、寝るときに入る。朝風呂するタイプですか?
神木:朝、お湯に浸かって。
草彅:そっち?
神木:はい。
草彅:(笑)そっち…。
神木:目を覚まして、無理やり。
草彅:そういう方いますよね?
神木:(笑)無理やり起こすんです。
草彅:朝、シャワーとかじゃなく朝に湯舟に入るの?
神木:お風呂、湯舟。夜も入るんですけど、朝用にためていて。
草彅:シャワーだけじゃなくて?
神木:冬は特に寒すぎて、湯舟に浸からないと耐えられないので。
草彅:そうなんだ。でも、気持ちいいよね。
神木:気持ちいいです。
草彅:そうか、まあね。
神木:朝、何時までね、早起きになるのか楽しみです。
草彅:そうだよ。そのうち4時まで起きちゃったりしてね。そういう方がいらっしゃいますよね。
神木:いらっしゃいますね。
草彅:でも、早起き、ちょっと心がけようかなと思ってまーす。

 

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