シンガーソングライター・岸洋佑、マシコタツロウ プロデュースで8月に新譜発売
シンガーソングライターの岸洋佑が活動10周年を記念し、8月1日(日)にアルバム「Tremolo」を発売する。
「ハナミズキ」の作家であり、岸洋佑の師でもあるマシコタツロウがフルプロデュースを手がけ、10年前に合作しアレンジを加えた楽曲から新たに書き下ろした楽曲まで、バラエティに富んだ全10曲を収録。
表現における成長はもちろん、音楽スタッフのブッキングや選曲まですべてを自身が行ったことからも、「最高のアルバム」と言える1枚になっている。
●岸洋佑 コメント
アーティスト、シンガーソングライターの活動を始めた10年前から、岸洋佑の“音楽”のみならず“人生”を最もつくってくれたのは、マシコタツロウさんです。この「Tremolo」を丸ごとプロデュースしていただき、やっとひとつ恩返しができました。
お師匠であるタツロウさんと10代だった頃に作った曲たちを28歳になった僕が歌い、ジャケット写真はあえて人生初のアルバムと同じ場所、僕の原点であるライブハウスで撮りました。歌も写し出されているものも以前とは全然違っているので、成長を感じていただけると思います。
そして今回、お金の工面やブッキングなどすべてを自分で行ったのですが、全責任を持つ立場になったことが10年における大きな変化であり、自分に合うかたちだと実感しています。歌での表現や選曲も含め、音楽でしたいこととできることを実行したからこそ、10曲とも“いい曲”であり“推し曲”。現時点の岸洋佑として、納得ができるアルバムができました。
この「全A面アルバム」と言える1枚を、ぜひ聴いていただきたいです。
●マシコタツロウ(全曲プロデュース担当) コメント
今回のアルバムは、ふたりで「好きなように作る」を大前提にスタートしています。全責任を持つことにプレッシャーはありましたが、岸洋佑の覚悟を感じ、「絶対にいいアルバムにする」という質のいい緊張感で、完成させました。
「Tremolo」とは、ほんの少しチューニングが違う音を同時に出すと、音が波打つように聴こえる技法。僕たちも歩いてきた道は完全に一致しないまでも、いつも近くで、同じような気持ちで寄り添ってきました。そんなふたりで奏でる音は「Tremolo」のように深みのあるものになるだろう…と思い、タイトルにしています。
10年を経て、岸の歌にも深みが増しました。どんなに切ない曲でも、どこか“明るさ”や” 優しさ”が残る、そういう彼ならではの個性が出せるようになっています。
僕たちの10年間を込め、シングルとしても届けられる曲だけを収録しました。カロリーたっぷりな1枚なので、お腹を空かせて聴いてください。
岸 洋佑 アルバム「Tremolo」
2021年8月1日(日)発売
<岸 洋佑 プロフィール>
シンガーソングライター。1993年7月2日生まれ、神奈川県横浜市出身。
’09年に日本テレビ系列「歌スタ!!」のオーディションを受け、最終審査で番組に出演以降、シンガーソングライターとして活動する。’17年にテレビ朝日系列「宇宙戦隊キュウレンジャー」で俳優としてテレビドラマデビュー。
’18年2月に、自主企画・制作でライブハウスツアー「はじめまして、岸洋佑と申します。」で全国15ヶ所18公演を行い、約3,500人を動員する。同年12月5日に日本コロムビアよりミニアルバム「走りたいわけじゃない」でメジャーデビュー。’19年に「ROCK IN JAPAN FES.2019」に初出演を果たす。
’18年は日本テレビ系列「スッキリ」でリポーター、’19年以降はラジオパーソナリティとしても活動。YouTubeチャンネルを通し、インドネシアでの活動に向けた企画も展開している。
◇オフィシャルTwitter:@YosukeYou
◇オフィシャルInstagram:@yousukekishi_offical
◇オフィシャルYouTube: Yosuke Kishi【SUKIYAKI LAKI-LAKI】 https://www.youtube.com/c/YosukeKishi
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