いきうつし/ぬけがら

【監督・キャストインタビュー】「映画を作り始めてから心と体が一致した」田中晴菜監督特集上映

6月26日より、池袋シネマ・ロサにて、田中晴菜監督特集上映が行われており、短編映画『いきうつし』、『ぬけがら』について、田中晴菜監督と、『ぬけがら』に出演している田中一平に話を伺った。

『いきうつし』は、生人形師の男と、病に冒された少女の恋を幻想的に描いた作品。
『ぬけがら』は、喪失感を抱えた人々が雨の中邂逅する様を描いている。また、『ぬけがら』の一部映像から再構成されたMVは、バンド・ROTH BART BARONがMVを一般公募した「Music Video Award LOUD COLOR(S) FESTIVAL」にて、同バンドの楽曲「CHEEZY MAN」の公式MVに採用されるなど、今後も国内外での活躍が期待される。
今回の田中晴菜監督特集上映では、最新作『幸福な装置』特報も同時公開される。

田中晴菜監督特集上映
劇場:池袋シネマ・ロサ
上映期間:6月26日(土)~7月2日(金)

監督・キャスト インタビュー

短編映画『いきうつし』、『ぬけがら』のメガホンを取った田中晴菜監督、そして『ぬけがら』に出演している田中一平にインタビュー。

いきうつし/ぬけがら

田中晴菜監督/田中一平

■映画『いきうつし』

「生人形」と監督の出逢い

-『いきうつし』を拝見させていただいて、「生人形(いきにんぎょう)」の存在を知りました。また、田中監督の2作品を通じて、和というか、日本の伝統文化というイメージを感じました。まず「生人形」を題材として使ったきっかけは、どこにあるのでしょうか。

田中晴菜監督
私が最初に、生人形の存在を知ったのは小学校6年生くらいでした。「絶滅しそうな職業大全」のような内容の本の中に、「見世物小屋」という項目があって、どうも実物が熊本にあるらしいことがわかったんです。
ただ、当時は小学生だったのですぐ熊本へは行けなくて、いつか自分で行けるようになったら見に行こうと思っていました。
その後両国の江戸東京博物館で生人形が展示されたことがあって、等身大の生人形なんですけど、ちょうど見上げたときに迫力があるように作られていて、生人形に重力がかかっているというか、マネキンとも違う、仏像とも違う、芸術作品とも、その全ての間にあるような、なんなんだろう、これは…と思ったんです。
ずっと見たかったっていうのもあるんですけど、すごく惹きつけられて、長時間作品の前から動けませんでした。「これを作った人は何を以てこんなものを作ろうと思ったんだろう」と、それを作った人の話が書きたいというところが、制作のきっかけになっています。

-登場人物の「松本亀八」は、実在する人形師の「松本喜三郎」と、「安本亀八」から、名前をとったのでしょうか?

田中晴菜監督
はい。その二人が特に代表的な生人形師です。生人形は、残っている数が少なくて、興行が終わったら処分されてしまう、ジオラマ展示とか菊人形の潮流にあるものだと思います。
私が両国で見た安本亀八の生人形は組み立て式になっていて、分解して持ち運んで、違う場所に行ってまた組み立てて使っていたそうで、今残っているものの中でもかなり貴重なものだと思います。

作品作りの形態の変化

-この作品は、作風・視点が独特だなと思いました。

田中晴菜監督
キャスト2人に、全ての役をやってもらうというのは、映画の中で「本物」と「偽物」の話が出てきますが、私でなくても代わりがいるというような意味合いも結果的に含まれたと思っています。
当初は、これを朗読劇でやろうとしていて、キャストさんはオーディションで選ばせていただいたんですけど、この2人になったときに、いやこれは動く二人が見たいと、現在の『いきうつし』の形態になりました。

-秘められた感じがすごいあっていいと思いました。予算も限られている中で、撮影の場所とかキャストとかもコンパクトに収められていますね。

田中晴菜監督
はい。ひとつの部屋で全部、撮っています。

田中一平
オーディション段階では朗読劇だったっていうことですか?

田中晴菜監督
はい。募集の段階では、男女の複数の役を男性一人、女性一人に朗読劇で演じて頂くという予定でした。

-何人かでやろうという考えはありましたか?

田中晴菜監督
自主制作のため、予算にも限りがあり、脚本通りの場所と人数で撮るのは難しいため、朗読劇で一人で複数の配役を演じてもらうという経緯でした。シナリオ大賞に応募した時点では60分だったシナリオを30分に縮めて、部屋の中の撮影だけで撮りきることにしました。

-それで30分ぐらいになったんですね。今、シナリオ大賞で60分だったのを30分にしたというお話がありましが、そもそも、2016年に「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」で審査員奨励賞受賞されてから作品完成までの経緯を教えてください。

田中晴菜監督
「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」には、「中編(60分程)」部門で応募したんですが、大賞受賞作品は100万円が贈呈され、作者が監督として映画を制作出来ます。
『いきうつし』は審査員奨励賞なので、賞金はありませんでしたが、「やっぱり今撮りたい!」と思って、自主制作に踏み切りました。そして、2017年にクランクインし、2018年に完成させることができました。

-屋良朝建監督の映画『かくも長き道のり』も同じ経緯ですよね?

田中晴菜監督
はい。ちょうどこの前、池袋シネマ・ロサで、屋良監督とお話をして、(「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」審査員奨励賞を頂いて、その後自主制作し、池袋シネマ・ロサで上映となった流れが)同じだねというお話をしました。

■映画『ぬけがら』

-「ぬけがら」の方に話を進めたいと思います。今回の監督特集のプレスリリースに記載されていた監督のコメントで気になったのが、“ぬけがら”、“傘が記憶を媒介”、“遠くから自分自身を眺めているような感覚”という部分です。これらのキーワードを中心に、タイトルを『ぬけがら』に決めた理由を教えてください。

田中晴菜監督コメント(プレスリリースより)
登場人物たちは、それぞれの主観で世界を見ていて、その世界は少しずつずれている。泣きながら起きた朝に書きとめた、おぼろげな夢のような世界の中で、傘を媒介にして伝染していく記憶、あなたが居たはずの、他の誰も埋められない空席、遠くから自分自身を眺めているような感覚を「ぬけがら」として描いてみたいと思った。

田中晴菜監督
『ぬけがら』は、直接的な意味合いとしては、蛇のぬけがらがあるのですが、人の心が空っぽという意味合いもあるし、かつていたはずの隣に誰もいなくなってしまってその空席も“ぬけがら”だと思っています。
登場人物それぞれが主観で世界を見ていて、それぞれ少しずつずれているというか、例えば自分の姿を自分が遠くから見ていようなイメージもあるかもしれません。

-幽体離脱みたいな感じですね。

田中晴菜監督
気持ちと体が離れてしまう感覚や気持ちが映像に出来たらと思いました。

キャスティングについて

-長谷川葉生さんや田中一平さんのキャスティングは、どのように決められたのでしょうか。

田中晴菜監督
『ぬけがら』に関しては、全員それぞれの方にオファーをしました。

-オファー理由や、それまでのお付き合いがあったとか、他の作品を見て、ぜひお願いしたいというところがありましたか。

田中晴菜監督
キャストは4人いるんですけど、長谷川葉生さんに関しては、『いきうつし』で、東京神田ファンタスティック映画祭に参加した際に初めてお会いして、同じ栃木出身ということを知って、そのあと、出演作を観て、いつかご一緒出来たらとずっと思っていたんです。ひばりという役を演じて頂く方を探そうと思ったときに、そのぬけがら感というか、喪失感というか、そういった部分をしていただけるんじゃないかなと思ってオファーしました。
田中一平さんに関しては、石橋夕帆監督の作品「水面は遥か遠く」がショートショートフィルムフェスティバルで上映された時に初めてお会いして、やはりいつか一緒に作品が作りたいなとずっと思っていて、今回の脚本は当て書きでした。

-オファーを受けて最初の印象とか、お返事するまでの流れはいかがだったでしょうか?

田中一平
丁寧な企画書を送ってくれて、さっき「ぬけがら」が物質的なのか感覚的なのかという話でいうと、僕は「ぬけがら」というワードを見た時に、感覚的なイメージを持ちました。企画意図に「心と体が離れていく感覚」というようなことが書いてあった記憶があります。
心と体って、昔は全部一緒だった気がするんです。昔の記憶を思い出すと、小さい頃とか、外に出て虫を捕って遊ぶとか、かけっこするとか、常に心と体は一緒だった気がします。
でも、だんだん大人になっていくにつれて、僕はですけど、うまく生活できるようになっていくんですよね。年を取っていくにつれて。大成するとはまた別なんですけど、その感覚は、きっと田中監督が言っている「心と体が離れていく感覚」に繋がっているのかなと思いました。
脚本を受け取った時は、自分の中でそのようなイメージを抱いていて、上手く生きていけるようになって、心と体が離れていくのは寂しいなと思いますね。

いきうつし/ぬけがら

田中一平

-わかる気がします。処世術を身に付けていくにつれて、自分と第三者から見た姿に乖離が出てくるというか。

田中一平
客観視できるようになるのは、良くも悪くもあるかもしれないですね。

田中晴菜監督
私は逆かもしれない。今までやりたいこととやれていることの乖離が大きいなと思っていて、映画を作り始めてから、「これだ」みたいな気持ちがあって、それは私の中で一致した部分かもしれません。

田中一平
心と体が一致してきたみたいな?

田中晴菜監督
一致してきた、一致していきたい。思春期の時って、これ以上振れることはないだろうと思っていて、歳をとれば精神的に安定すると思っていたのに、どんどん振れ幅は大きくなっているかもしれない。心と体は一致しつつも、振れ幅が広くなっている気がします。

-お二人の捉え方の違いが面白いですね。

田中一平
確か小さい頃は振れていても安定していたって思うんですけれどね。

田中晴菜監督
多分、振れと自分が一緒になっていたのかな。

-子供の時の夢は、現実は特に意識せずに何も後先考えずにこうなれるんだとか、なりたいっていう純粋な気持ちでよかったと思います。

田中一平
落ちるタイミング、抜け殻になるタイミング、空っぽになっちゃうタイミングでは、考えなくていいことも考えちゃう気がしますね。

どんな時に嫉妬する?

-『ぬけがら』の撮影の際に、田中監督と田中一平さんとやりとりしたエピソードはありますか?

田中晴菜監督
リハーサルをして、細かいことは言ったかもしれませんが、「何か違う」といったものはありませんでした。私の勝手なイメージではありますが、これをやってほしいなっていうのを思いながら書いていたので、スッと、その世界に居てくれた感じがします。

田中一平
『いきうつし』を観て、他の監督には感じない何かを田中晴菜監督には感じていました。
撮影中は、特に気張ることなくスッと監督の世界観に居れたような気がします。
他の現場では「好きにやってみて」と言われることも多いのですが、田中監督は撮る画が定まっていて、動きに制限のある中での芝居が多かった記憶があります。僕にはそれがとても新鮮でした。

田中晴菜監督
絵コンテを事前に書くので、結構決まったアングルと段取りでやることが多いです。

田中一平
それを窮屈に感じることがなかったのが、不思議な感覚だったかもしれないです。決まっているのに、動きづらい、やりづらいことはなくて、気持ち良くできた感じでしたね。

田中晴菜監督
『ぬけがら』には後日談みたいな脚本の構想があるんですけど、その構想を含め脚本を書いていた時に、一平さんと、キャストの岡慶悟さんに、どんな時に嫉妬をするかと聞いたんですが、一平さんの話を聞いていると、何かそういう次元じゃない人で、この人は「ここにいる人」なんだと思って、私にはすごく新鮮だったんです。
私は人をうらやましいなと思ったり、境遇とか才能とかいろんなものに嫉妬するんですけど、一平さんはそういう感覚とは別のところで生きている感じがしていて、そういう人の役柄、話を書きたいなと思いました。

田中一平
そんな話をしましたね。岡さんと僕も結構、真逆な人間だったりして。

田中晴菜監督
そこは面白かったですね。

田中一平
僕と岡さんはふたりとも違うタイプで、岡さんはすごく嫉妬するタイプだと言っていました。

共演エピソード

-田中一平さんと共演された方々とのエピソードはありますか。

田中一平
長谷川さんは初めましてでしたが、不思議と親しみというか近しさのようなものを勝手ながら感じていました。隣にいて喋らずとも居心地よく混じり合える感覚があり、なんだか一緒に居れる人です。
撮影の時も長谷川さんの表情を目の前で見ていると、なんともいい顔をされていました。何かを作らない、作られていない顔と言いますか、凛とした方だと思いました。
ちなみに、岡さんとは今回直接の共演はありませんが、普段からめちゃめちゃ仲良しです。

-長谷川さんは佇まいと眼差しが印象的ですね。

田中一平
それはすごく、映像の中に見えるなと思います。冒頭のシーンでの長谷川さんは特に、もう魅力で溢れかえっていましたね。

いきうつし/ぬけがら

田中一平

劇中に登場した和傘について

-『ぬけがら』の劇中で使われる和傘に関するエピソードがありましたら、教えてください。

田中晴菜監督
話の中では直接表現されていないのですが、ひばりの家は傘屋さんという設定で、和傘をさしています。後半部分は根津で撮ったのですが、冬のあまり色のない景色の中に、鮮やかな色の傘があることで、その場所からちょっと浮いた感じが出せたらと思っていました。
長谷川さんが演じるひばりについては、生と死の間に立ってるようなイメージで存在してほしいという思いがあって、和傘があることによって、現世から浮いている感が出せるんじゃないかなと思いました。

田中監督の時代劇への憧れ

-作品から、日本の和のテイストを感じるのですが、時代劇には憧れがあるのでしょうか。

田中晴菜監督
そうですね。そんな憧れもあって、昨年、京都映画企画市というイベントで、新人監督が時代劇の企画のプレゼンをするコンペに応募して、ファイナリストとしてプレゼンをしてきました。審査員として、『るろうに剣心』」の大友啓史監督がいらっしゃっていました。
同時期に、若手の映画監督や、技術部などで働いている人々が集まって、3日間で映画を撮るというワークショップがありまして、監督はまた別の方で、私は脚本を書いて、松竹の撮影所で3分くらいの時代劇を撮ったんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。時代劇をまたここで撮りたいと思いました。
その時プレゼンした企画は『いきうつし』の江戸時代版の長編なんですけど、いつか実現したい、頑張りたいと思っています。

『ぬけがら』がMV採用に。

-『ぬけがら』の一部映像から再構成されたMVが、ROTH BART BARONの曲「CHEEZY MAN」の公式MVに採用されたことについて経緯をお聞かせください。

田中晴菜監督
ROTH BART BARON(ロット・バルト・バロン)さんが募集をされていたものです。
もともと好きなバンドだったので、好きな曲でMVを作れるなんて最高じゃないかと思いました。課題曲が三つあって、その曲の中に、すごく『ぬけがら』に合うんじゃないかと思う曲があって、曲に合わせて編集してみたら、不思議なくらいに合っていて興奮しました。

田中一平
あれ、めちゃくちゃ良かったです。

田中晴菜監督
編集がすごく楽しかったです。神がかって曲に合っているというか、。

田中一平
そう思います。ミュージックビデオでああいうテイストで撮る人って見ないなって思いました。今回は元々映画として撮っている素材を当てはめてMVとなっているわけですが「バシッ!」と決まっていましたね。

田中晴菜監督
歌詞もそうなんですけど、曲の雰囲気ともガシッとあっていて、こんなことあるんだとびっくりしながら作りました。

田中一平
それで僕は感動して、今も聞いています。いいバンドですね。みんないい曲でハマってしまいました。

-また、オファーがあるといいですよね。

田中晴菜監督
今度、ライブに行こうと思っています。その審査員に、菱川勢一監督がいらして、MVを評価していただき、今回の上映に関してコメントも寄せていただきました。

ROTH BART BARON – CHEEZY MAN (Official Video)

■最後にメッセージ

-それでは最後に、両作品の紹介と見どころ、お客様へのメッセージをお願いします。

田中一平
これまでも、自分のこのシーンを見てほしいとかあまり思ったことがないです。
それは『ぬけがら』においても同じです。
脚本を読んでまず、台詞から田中監督らしさを強く感じました。独特な言い回しに言葉遣いもあり、喋りにくいかなと思い読んだりもしましたが、完成したものを見たらそんな不安は何処へやら。しっかりと監督の世界観に取り込まれていました。

田中晴菜監督
『いきうつし』も『ぬけがら』も観る方によって、感じるところとか、気になるポイントが違うような気がしています。
『いきうつし』に関して、自分の中で気を付けていたことは、もともと朗読劇として作ろうとしていたこともあるんですけど、セリフを喉を鳴らして気持ちいいような音にしたいと思って書いていました。“言って欲しいこと”、“言ってみたいこと”、“言ったら気持ち良さそうな音”みたいなセリフを書きたいと思って、『いきうつし』の脚本を書いたので、そんなところをもし感じていただけたら嬉しいです。
『ぬけがら』に関しては、そこからの反動もあって、セリフのないシーンが多いです。なので、表情とか、言葉じゃない部分で伝えているところや、逆にすれ違っているところを表現したいという気持ちがありました。キャストさんが、2作品ともそういった大事な要素をそれぞれ表現していただきました。
二本合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

いきうつし/ぬけがら

田中晴菜監督/田中一平


監督 田中晴菜 Haruna Tanaka プロフィール
大学卒業後会社員として勤務。2016 年 4 月ニューシネマワークショップクリエイターコース修了、自主映画制作を開始。
『いきうつし』、『ぬけがら』が国内外の映画祭で高い評価を受け、現在も映画制作を続けている。

[写真・聞き手:金田一元]

映画『いきうつし』

あらすじ
仏師として立ち行かず、見世物小屋の生人形制作で糊口をしのぐ亀八。興行で立ち寄った土地の名士から、不治の病におかされた娘を美しいまま写した人形制作を依頼される。一度も家の外に出たことのない椿と、興行で土地を転々とする亀八、二人は次第に惹かれ合うが、人形の完成が近づくにつれ、椿の身体は動かなくなっていく。

○生人形とは?
江戸末期から明治にかけて見世物として制作された木製、等身大の人形。歯や毛髪の一本一本まで、本物と見紛う程の精巧さで作られたことからそのように呼ばれた。国内に現存するものには、 熊本市現代美術館蔵、安本亀八作《相撲生人形 野見宿禰と当麻蹶速》などがある。

出演:岡慶悟、笠原千尋
製作・脚本・監督・編集:田中晴菜
音楽: 蓑地理一
主題歌:NSTINDANCETON
2018年/日本/30 分/カラー/DCP

○受賞歴
あいち国際女性映画祭 短編部門グランプリ
Kishhh-Kishhhhh 映画祭 短編部門グランプリ
ラブストーリー映画祭観客賞(グランプリ)
第20回ハンブルク日本映画祭2019 公式上映
第42回アジアンアメリカン国際映画祭 公式上映
第53回ヒューストン国際映画祭 審査員特別賞
第10回カーマーテンベイ映画祭 公式上映
東京神田ファンタスティック映画祭 神保町映画祭賞 他入選多数

いきうつし

映画『ぬけがら』

あらすじ
何かの気配を感じて目覚めた朝、ひばりは庭で蛇のぬけがらを見つける。ひばりの時間はある日から止まったまま、戻りゆく日常を受け入れられずにいた。夫が玄関先に置いて行った弁当を持って家を出るひばり、やがて雨が降り出す。煙草屋の軒先で雨宿りをしていた太一は、ひばりに借りた黄色い傘を媒介に、白昼夢を見る。

出演:長谷川葉生、田中一平、岡慶悟、中島颯一朗
製作・脚本・監督・編集:田中晴菜
音楽:蓑地理一
2020年/日本/15分/カラー/DCP

○受賞歴
第38回トリノ映画祭国際短編コンペティション部門 公式招待
ROTH BART BARON Music Video Award LOUD COLOR(S) FESTIVAL 「CHEEZY MAN」公式MV採用
ダマー国際映画祭 審査員セレクション上映(延期、開催日調整中)

ぬけがら


池袋シネマ・ロサ1週間限定上映:2021年6月26日(土)~7月2日(金)

 

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