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空族リターンズ2020

映像制作集団「空族」の特集上映が今夏開催決定。一挙12作品

『バンコクナイツ』『サウダーヂ』等の映画を制作する映像制作集団「空族」の特集上映の開催が決定した。2020年8月22日(土)~28日(金)までの1週間、新宿K’s cinema にて『空族リターンズ2020』と題して開催される。
上映期間中は、最新作『典座 -TENZO-』を含む空族全作品を一挙上映する。また開催にあたり空族、富田克也と相澤虎之助よりコメントも届いた。

最新作『典座 -TENZO-』を含む空族12作品を一挙上映

今回上映される作品は、福島と山梨に生きる二人の若き僧侶の苦悩と、高僧・青山俊董との対話を通じて、現代日本における仏教と信仰を探求する富田克也最新作『典座 -TENZO-』。
昨年公開され、カンヌ国際映画祭の「批評家週間」に特別招待された本作が再上映される。
加えて、土方、移民、ヒップホップをテーマに地方都市の現状をえぐりだした空族の代表作ともいえる『サウダーヂ』を35ミリフィルムで上映。
続けて、構想10年、総移動距離4000kmを超えるタイ・ラオスでオールロケで挑んだ超大作『バンコクナイツ』。
その他、富田克也監督作品『国道20号線』『雲の上』も上映。
またフィクション作品と並行して制作され続けているドキュメンタリー『FURUSATO2009』『RAP IN TONDOの長い予告編』『映画 潜行一千里』『ラップ・イン・プノンペン』、そして相澤虎之助監督作品『かたびら街』『花物語バビロン』『バビロン 2-THE OZAWA-』も一挙上映。
今回は、新型コロナウィルスが猛威を奮った以後の初めての空族特集上映となる。

空族(富田克也、相澤虎之助)コメント
本当の世界はこんなはずじゃない。だから、常に眼前にはあるけど見えていない丸裸を映し出そう。そう思って映画を作り続けてきた。
しかし、コロナウィルスは一撃で世界を一変させ、私たちは現実にいながらそれを感知しはじめている。いま再びこの状況下で映画館のスクリーンで映画を観るという行為は、きっと私たちの何か新しい“感知の扉”が開かれていくことに繋がるはずだと思っている。

『空族リターンズ 2020』
開催期間:8月22日(土)~28日(金)
会場:新宿 K’s cinema
料金:一般・大・高:1,500円/シニア:1,000円 ※リピーター割1,200円
※プログラム詳細は劇場サイトまで。
http://www.ks-cinema.com/
2020年8月22日(土)~28日(金)新宿 K’s cinema にて開催!

空族リターンズ2020

空族リターンズ2020

作品ラインナップ

『典座 -TENZO-』(2019年/DCP/62分)
仏教は果たして必要とされているのか?苦悩しながらも仏道に生きる若き僧侶の姿、そして高僧・青山俊董のことばを通じて、映画は驚くべき境地に観客を誘うことになる。
監督:富田克也/脚本:相澤虎之助、富田克也
キャスト:河口智賢、倉島隆行、青山俊董

典座 -TENZO-

典座 -TENZO-

『バンコクナイツ』(2016/DCP/182 分)
空族が圧倒的なスケールで贈る新アジア映画の誕生!
総移動距離 4000km を超えるタイ・ラオスでオールロケ
タイの娼婦たちと日本人の桃源郷(ユートピア)を求める旅が始まる!
監督:富田克也/撮影・照明:スタジオ石(向山正洋、古屋卓麿)/録音:山﨑巌、YOUNG-G/DJs:SOI48、YOUNG-G
キャスト:スベンジャ・ポンコン、伊藤仁、川瀬陽太

バンコクナイツ

バンコクナイツ

『サウダーヂ』(2011年/35mm/167分)
“土方•移民•ヒップホップ”をテーマに地方都市の現状を描いた空族の代表作。
監督:富田克也/脚本:相澤虎之助・富田克也
撮影:高野貴子/録音・音響効果:山﨑巌
助監督:河上健太郎/編集:富田克也、高野貴子
キャスト:田我流、鷹野毅、伊藤仁、デニス•ハマツ、ディーチャイ•パウイーナ、尾﨑愛、川瀬陽太

サウダーヂ

サウダーヂ

『国道20号線』(2006年/16mm→DV/77分)
パチンコ、ドンキ、消費者金融。『サウダーヂ』へと繋がる地方都市ロードサイドのリアル。
監督・編集:富田克也/脚本:相澤虎之助、富田克也
撮影:高野貴子
キャスト:伊藤仁、鷹野毅、りみ、村田進二、西村正秀、Shalini Tewari

国道20号線

国道20号線

『雲の上』(2003年/8mm→DV/140分)
空族の原点。中上健次、柳町光男に多大な影響を受け制作に4年を費やした富田克也監督処女作。
監督・編集:富田克也
脚本:富田克也、井川拓、高野貴子/撮影:高野貴子
キャスト:西村正秀、鷹野毅、荒木海香、古屋暁美、伊藤仁、相澤虎之助

雲の上

雲の上

『FURUSATO2009』(2010年/HDV/50分)
『サウダーヂ』と共に生まれた双生児。移民たちが織りなすミュージカル映画と呼ばれたドキュメンタリー。
現地の人々に寄り添う空族の独特なリサーチへのアプローチは『バンコクナイツ』へと受け継がれる。
※ドキュメンタリー作品
企画・撮影:富田克也/構成・編集:高野貴子

FURUSATO2009

FURUSATO2009

『RAP IN TONDOの長い予告編』(2011年/HDV/60分)
stillichimiya のおみゆきチャンネルと共にフィリピンの東南アジア最大のスラムに潜入!
※ドキュメンタリー作品
企画:富田克也/撮影:富田克也、河上健太郎
構成編集:高野貴子

RAP IN TONDOの長い予告編

RAP IN TONDOの長い予告編

『映画 潜行一千里』(2017/DCP/124分)
空族が構想10年をかけ制作した映画『バンコクナイツ』の知られざる核心に迫ったメイキング・ドキュメンタリー。
※ドキュメンタリー作品
監督:向山正洋
キャスト:スベンジャ・ポンコン、富田克也、相澤虎之助、川瀬陽太

映画 潜行一千里

映画 潜行一千里

『ラップ・イン・プノンペン』(2018/デジタル/39分)
『バンコクナイツ』撮影後、タイに潜伏していた YOUNG-G が、YouTube で聞いて虜になった“KlapYaHandz”を求めて、富田克也と共にカンボジアの首都プノンペンを訪れたロードムービー
※ドキュメンタリー作品
監督:富田克也
キャスト:YOUNG-G、ヴィサル・ソック
Special Thanks:KlapYaHandz

ラップ・イン・プノンペン

ラップ・イン・プノンペン

『かたびら街』(2003年/8mm→DV/50分)
チンピラの祭りのあと労働が待っていた。『国道20号線』に繋がる、出口の無い街を彷徨う元走り屋たちに捧ぐ労働歌。
監督・撮影:相澤虎之助/脚本:相澤虎之助、行友太郎
編集:石原寛郎
キャスト:安田豊久、井川拓、二通じゅん、富田克也、鳥肌実

かたびら街

かたびら街

『花物語バビロン』(1997年/8mm→DV/45分)
アジア裏経済3部作の第一作目。テーマは“麻薬”。空族のアジアへのまなざしはここから始まった。
監督・脚本:相澤虎之助/撮影:相澤虎之助、行友太郎
編集・池原由起子
キャスト:柳田裕記、安田豊久、行友太郎

花物語バビロン

花物語バビロン

『バビロン2 -THE OZAWA-』(2012年/8mm→DV/46分)
アジア裏経済3部作の第二作目。テーマは“戦争”。
キャラクターでは元自衛隊員オザワの登場、音楽ではバビロンバンドの誕生。
監督・脚本:相澤虎之助/音声・音楽監修:山﨑巌、バビロンバンド
キャスト:富田克也、伊藤仁、鷹野毅、與板由希子、高野貴子、荒木海香
ナレーション:尾﨑愛

バビロン 2-THE OZAWA-

バビロン 2-THE OZAWA-

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