佐藤健

【佐藤健インタビュー】震災を乗り越えて、ついに熊本城の特別公開が始まる。

熊本県熊本市(市長:大西一史)は、2016年4月14日に発生した熊本地震により甚大な被害を受けた熊本城が、多くの支援を受け復旧に取り組み、このたび約3年半の月日を経て10月5日(土)より一般公開(※特別公開)する運びとなった。これを記念し、国内外に向けた新たな誘客プロジェクトも開始する。その一環として佐藤健がナレーションする新CMとインタビューも公開された。

※特別公開第1弾では二の丸広場を起点に西出丸から工事用スロープを通り、平左衛門丸の一部や天守閣前広場の一部に至るルートを公開。天守閣内部には入れない。

佐藤健

佐藤健(ナレーション風景)

「500年、城と生きる町へ。くまもと」プロジェクト

築城からこれまで400年と同じように、これからの100年も城と共に強く生きていこうとする市民の思いが込められている。スローガンのお披露目として、サイトの開設と共に新TV-CMをオンエア。CMのナレーションを担当したのが、人気俳優の佐藤健だ。佐藤健は、映画『るろうに剣心』撮影時に、熊本の魅力に触れたことから、熊本の人や伝統文化を紹介する自著「るろうにほん熊本へ」を出版し、その利益全額を「熊本市ふるさと応援寄附金」に寄付。そうした熊本との深いつながりを経て、今回、ご協力による出演が実現した。
また、熊本城公開を記念して、熊本市内の書店で販売される「るろうにほん熊本へ」には、特典としてミニ冊子「るろうにほん熊本城へ」が付いてくる。

①新スローガン「500年、城と生きる町へ。くまもと」

「500年、城と生きる町へ。くまもと」のスローガンには、加藤清正公による築城からこれまでの400年と同じように、度重なる戦争や震災を乗り越えて、これからの100年も城と共に強く生きていこうとする市民の熱い思い、そして、旅人を心からおもてなしできる、美しく豊かな城下町であり続けようとする市民の決意が込められています。

「500年、城と生きる町へ。くまもと」スペシャルサイト

500年、城と生きる町へ。くまもと

②新CM「500年、城と生きる町へ/公園」篇

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公開日:10月1日(火)~
出演:市民のみなさま
ナレーション:佐藤健
動画URL:
オンエアエリア:九州7県および広島県
(YouTube広告は、東京、大阪、名古屋地区)

〈CMコンセプト〉
熊本城の特別公開によって、震災を乗り越え、再び歩み始めた熊本市の今と未来を描いています。そこには、城と町と人が共存する、あたりまえの日常があり、あたりまえの幸せがあふれています。

〈CMストーリー〉
熊本城に隣接する二の丸広場。シートに座り楽しそうに食事をする親子、トレーニングや走り込みをする野球少年たち、城にカメラを向ける観光客。そんな何気ない、しかし、とても幸せな風景の中に、「ただいまと城が言った。おかえりと町が言った」という佐藤健さんによるナレーションと、ロゴマークが入ります。音楽は、熊本市を舞台にした童歌「あんたがたどこさ」のアレンジ曲です。

佐藤健コメント
映画「るろうに剣心」撮影時に、熊本の魅力に触れたことから、熊本の人や伝統文化を紹介する自著「るろうにほん熊本へ」を出版し、その利益全額を「熊本市ふるさと応援寄附金」に寄付。そうした熊本との深いつながりを経て、今回、ご協力による出演が実現しました。また、熊本城公開を記念して、熊本市内の書店で販売される「るろうにほん熊本へ」には、特典としてミニ冊子「るろうにほん熊本城へ」が付いてきます。

佐藤健

佐藤健執筆本「るろうにほん熊本へ」

CMメイキング

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佐藤健インタビュー

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③「城下町ラストサムライ」スペシャルサイト

度重なる戦争や震災で失われつつある熊本の歴史ある建物、食、文化などの城下遺産。しかし、熊本には、それらの遺産を守るために日々戦い続ける人、刀のような強い意志と誇りを胸に未来に向かい続ける人がいます。そんな人々を「城下町ラストサムライ」と名付け、紹介するサイトを開設します。また、そのうちの5組を、加藤清正公が歌うオリジナルソングによって、可笑しくも感動的にご紹介します。
公開日:9月27日(金)~
動画URL:https://last-samurai.kumamoto-guide.jp/movie

④九州7県の7つの新聞広告

九州7県では、県別に制作した7タイプの新聞広告を10月5日(土)の各紙朝刊に一斉に掲載します。太宰府天満宮や西郷隆盛像など各県民の誇りである名所と、熊本県民の誇りである熊本城を重ね合わせたコピー、市内のさまざまなところから見える城と町と人の風景写真によって、熊本城特別公開を迎えた熊本市民の特別なよろこびを伝えたいと考えます。

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