中学生時代週４で渋谷、藤田ニコル。SHIBUYA109 新ロゴ点灯記念セレモニー

2019.04.29

五十嵐リンダ渉／藤田ニコル／千原徹也

4月28日（日）「シブヤの日」にSHIBUYA109が開業40周年を迎えることを記念し、新たなロゴのお披露目＆点灯記念セレモニーが行われ、中学生時代は週４で渋谷で通っていたという藤田ニコルらが登壇した。（動画＆フォトギャラリー）

この日、2018年7月に応募総数9,537作品の中から選ばれたSHIBUYA109の新たなロゴマークがお披露目。新ロゴ点灯記念セレモニーには渋谷区長長谷部健氏、アートディレクターの千原徹也氏、 SHIBUYA109リニューアルのクリエイティブディレクターである五十嵐リンダ渉氏、そして新ロゴマークをデザインしたハナガキダイジュ氏・池田敦美氏が登壇。そして、ロゴコンテストの特別審査員として参加した、モデル・タレントの藤田ニコルも登壇、中学生時代に渋谷に通った思い出を語ると共に、新たな渋谷のシンボルの誕生を祝った。

イベント動画

藤田ニコルインタビュー

– 点灯式を終えていかがですか？

藤田ニコル
まさか自分がこの平成が終わるタイミングで109の点灯できる人になれたことに感動しています。
自分が109でいちばん仕事してきたから、今思ったら納得な気がします。

– 新ロゴはいかがですか？

藤田ニコル
新ロゴはたくさん可愛いのがあったんですけど、私がダントツでこれがいいって言ったのに決まって嬉しかったです。

– どういったところがお気に入りですか？

藤田ニコル
今までの109のロゴは赤だったじゃないですか。あれはあれでめちゃめちゃ可愛いんですけど、新しいやつはピンクで女の子が好きそうな色味だし、今っぽいなっていうのがありました。
これからの時代にピッタリなロゴなんじゃないかなって思いました。見た時に。

– 中二から109に通われたてそうですが。

藤田ニコル
一人で通ってましたね。渋谷に仲間がいたので。とりあえず渋谷に出たら友だちがいるっていう状況でした。
それこそ109のSBYっていう昔からあるタピオカ屋さんがあるんですけど、それの従業員の人が荷物を置くところでVIPルームみたいに呼んでいて、そこでいつもたむろってました。

– どれくらいの頻度で通ってたんですか？

藤田ニコル
当時、埼玉から埼京線で週４、５は来てましたね。埼玉、なんもないんで。

– 当時の思い出は？

藤田ニコル
当時の思い出は、自分がポップティーンっていう雑誌に出ていたんですけど、それの初登場のカットも109の前で撮ったりだったりとか、今、お店も出せたりとか、
ほんとに、あと、ポスター、109の看板になったのも、自分の大事な節目に109での仕事があるので、これから新しい世代になっていくけどまた、一緒にお仕事したいなって思いました。

– 今も109には来られるんですか？

藤田ニコル
昨日も来たんですよ。私。めちゃくちゃ変装してますけど。
キャップもこのへんで、マスクもこのへんで、昨日、いました。
自分のお店にも覗きに行くんですけど、他のブランドさんでも普通にお買い物してます。

– おひとりで？

藤田ニコル
一人でした。エレベーターとかお客さんと一緒に乗ってて、自分のブランドに入った時にも、これニコるんのだよね？みたいなのがすごい聞こえてきたりとかして楽しかったです。

– 全然バレないんですね？

藤田ニコル
まったくバレないです。109に来てバレたことあんまりないですね。
でも今度は顔だしてお店にも遊びに行きたいなと思います。

– 平成が終わりますけど、平成はどんな時代でしたか？

藤田ニコル
私は平成10年生まれで、生まれた時から109があって、平成が終わっちゃうのがまだあんまり実感がないんですけど、熱い時代、いろいろてんこ盛りだったなと。
私も平成でやり残したことないですかって質問がよく来るんですけど、まったく無いです。
それくらいやりきれた年でした。

– 令和では何をしたいですか？

藤田ニコル
いろんなジャンルをやりきった部分もあるので、でもまだいつも言葉にしている夢を言ってるんですけど、ラジオ番組をやりたいっていう夢はまだ叶ってないので、令和中に叶ったらいいなと思います。

– どんな内容のラジオ番組？

藤田ニコル
テレビで言えないようなことを話したいですし、下ネタとか。
くだらないことを話したいです。