背中に文字を書いて運転能力チェック。新井恵理那&アニマル浜口親子が逆走防止キャンペーン
11月18日の「家族の日」に、海ほたるにて「家族みんなで 無くそう逆走」啓発イベントが行われ、同キャンペーンのCMに出演する、フリーアナウンサーの新井恵理那、そしてアニマル浜口一家の3人が登壇。
逆走事故の実態や、感覚機能の衰えをチェックできるスマヌ法を体験したりしながら、“逆走防止”についてアピールした。
本イベントは、NEXCO東日本によるもの。(動画&フォトギャラリー)
「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクト
本プロジェクトは、NEXCO東日本が、高速道路での逆走の過半数(66%)が65歳以上のドライバーによるものという事実に着目し、高齢ドライバーのみの問題とせず、その家族にも「自分の親や祖父母にも起こりえること」と捉えてもらうことが、高速道路での逆走を防止することには必要と考え開始された。
公式サイトではさまざまな取り組みについて紹介されている。
公式サイト:https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso
感覚機能の衰えをかんたんにチェックできる「スマヌ法」
「スマヌ法」は、感覚機能の衰えをかんたんにチェックすることができるもので、背中に書かれたカタカナが「ス」、「マ」、「ヌ」のどの文字なのかを答えるだけなので、家族でゲーム感覚で楽しくチェックができる。
新井恵理那は子どもの頃、スマヌ法とは知らずに母親に背中に文字を書いてもらう遊びが好きだったという。背中に文字を書いてもらう時の気持ち良さがお気に入りだったとのこと。
イベントでは、新井恵理那とアニマル浜口の二人が、スマヌ法の実践体験。正解率を競い合った。
「こういう機会でないとなかなか父の背中をゆっくり見ることはない」と語った娘・浜口京子とアニマル浜口コンビは見事全問正解。
「家族愛の気合に負けました。」と、新井恵理那は感心していた。
また、家族に車の運転をする高齢者がいる家族の場合、高齢ドライバー本人が『注意力の低下』を自覚していないことも多いという現状があることから、家族がしっかりと運転能力をチェックしてあげることが大事という説明に、高齢ドライバーの一人でもあるアニマル浜口は「初枝ちゃんと京子にしっかりチェックしてもらうようにします。」と、逆走防止につながる運転能力チェックの大切さを改めて実感していた。
イベント&囲み取材動画
動画ではイベントの様子と、囲み取材での浜口京子さんのクリマスの予定についてのインタビューがあります。
フォトギャラリー
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[写真:Ichigen Kaneda/動画・記事:Jun Sakurakoji]
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