好きな映画を題材に絵を描く『映画感想画コンテスト』結果発表。「この世界の片隅に」は3作品受賞
好きな映画を題材に、印象に残ったシーンや好きなシーンを絵に描いて応募するコンテスト『映画感想画コンテスト』(実行委員長:中四国TSUTAYA)の2017年度結果発表が行われ、最優秀賞含み、3作品に「この世界の片隅に」が含まれる結果となった。
本コンテストは中四国9県を対象に開催。本年度は過去最高の応募数693通。
受賞数は、最優秀賞4名・優秀賞36名と合計42作品。更にその中から、本年度の特別審査員であるColleen Wilcox(コリーン ウィルコックス)氏・安藤桃子氏による特別賞も選出された。
『映画感想画コンテスト』の目的は、これを通じて、子供たちのみならず、より多くの人々に新たな映画作品と出会いを創出し、心に残るシーンを描くことで、親子の交流の機会が増え、また新たな自分との発見に繋がるようなライフスタイルの提案を目指すことにあるという。
最優秀賞受賞作品
小学生低学年以下部門
モアナと伝説の海(越智美由花さん)
小学生高学年部門
ぼくのともだち ドゥーマ(冨田彩月さん)
中学生部門
この世界の片隅に(大橋歩実さん)
一般部門
蛇拳(瀧あすかさん)
特別賞 コリーン・ウィルコックス賞
小学生高学年部門
ぼくのともだち ドゥーマ(冨田彩月さん)
Colleen Wilcox(コリーン・ウィルコックス)氏(※日本語訳)
コンテストにはたくさんの素晴らしい作品がありましたが、少年とチーターの絵は特に私の目を引き、この作品に多くの感情があると感じることが出来ました。
私は「ぼくのともだち ドゥーマ」という映画を知らなかったので、実際に観ることにより作品が映画をどれだけ上手に反映しているかを見極めることにしました。
男の子と野生のチーターとの関係、また一緒に旅をしていく内容にとても感動しました。
この作品には映画の中に描かれている愛、つながり、友情や感情が表現されています。
またアートの技術も優れており、明白な感情を抱かせます。素敵なアートは見る人を反応させ、私は特にこの作品に感動を覚えました。
特別賞 安藤桃子賞
小学生低学年以下部門
ジュラシックワールド(中島克仁さん)
安藤桃子氏
ダイナミック!描く楽しさ、止まらぬ集中力、大好きな映画への愛を感じるタッチ。君は本当に恐竜に会ってきたんだね!
その他の受賞作品は下記より。
公式サイト:http://tsutaya.jp/mov-cont2017/
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