松本幸四郎、藤岡舞衣、鈴木夢が「学力診断」対決。「進研ゼミ」新商品発表会
3月4日、都内にて「進研ゼミ」の新商品発表会が行われ、歌舞伎役者の松本幸四郎、そして応援学生ゲストとして、藤岡舞衣(中1)、鈴木夢(中2)が登壇。「学力診断」の得点で対決したり、松本幸四郎とオンラインライブ授業を体験した。
藤岡舞衣は、藤岡弘、家三女で、現在モデル、バラエティー番組など幅広く活躍中。鈴木夢は、テレビ出演に加えてミュージカルで歌や踊りを披露するなど多彩な活躍を見せている。兄は鈴木福。
現役の進研ゼミ生となるお3方。まず松本幸四郎が「僕はれっきとした現役の進研ゼミ生です。子どもの勉強を教えたいということではなく、共有したいという思いで進研ゼミに入りました。僕自身が進研ゼミをはじめたのは昨年ですが、実は僕が中学校の時にも進研ゼミに入っていました。それと子どもたちもしまじろう(幼児教育の「こどもちゃれんじ」)の頃から入っていたんで、ずっとお世話になっています」とコメント。
ちなみに藤岡舞衣は幼稚園の頃から、そして鈴木夢は小学1年生の時から入会していたそう。
コロナ禍に見舞われ、変わってしまったという学生生活について藤岡が「全体的に授業がオンラインになって。登校日もありますけど、友だちとは1メートルくらい距離をあけなきゃいけないので、前のようにおしゃべりもできなくなったのでさみしいです」と語れば、鈴木も「やはり楽しい行事がなくなったり、グループ活動ができなくて。授業中も意見交換もできないのでさみしいです」と続けた。
イベントでは松本幸四郎と藤岡舞衣、鈴木夢の3名で「学力診断」の得点で対決したり、松本幸四郎さんとオンラインライブ授業を体験していただくコーナーも。
次年度からの新しい進研ゼミで新たに導入される「習熟スコア」というシステムにチャレンジしたお3方。藤原が81点、鈴木が74点と高得点を記録する中、なんと幸四郎はトップとなる85点をマーク。これには会場も大盛り上がりとなった。
そしてお3方は芸能一家という共通点を持つことから、この日はそれぞれのファミリーの家訓を発表してもらうことに。まずは鈴木が「素直で人に好かれる人になろう」と発表。
「これはいつも父から、きょうだい4人に言われている言葉。やはり芸能と学業の両立は、まわりの家族、お友だち、先生の協力があってできることなんで。常に感謝の気持ちを忘れずに、応援していただける自分になるように意識している言葉です」とコメント。
続く藤岡は「何事にも努力。無駄はない」という言葉を披露。これについて「これはお父さんの言葉なんですが、お父さんは武道家であり、俳優であり、そして調理師免許、飛行機免許、たくさんのことができるマルチな人なんで、わたしにもそういう人になれるかなとお父さんに尋ねたら、何事にも努力しなさい。すべてのことに無駄はないからね。努力した分だけ、結果は帰ってくるよと言われたので。それからきょうだいも私も何かをするたびに思い出して取り組むようにしています」とコメント。
そして最後に幸四郎は「一意専心」と発表。「ひとつのことに専心するという意味ですが、何事にも、何かひとつ興味を持ったら、とことんやるということ。われわれはその環境作りを徹底的にサポートするという感じです。わたしの家も代々、歌舞伎役者でしたが、子どもに対しても歌舞伎の本やビデオは触れられるところにあっても、それをどうするかは本人が決心すること。ただ息子も、この家に生まれたからということではなく、お芝居に興味を持ってくれたから、歌舞伎役者になりたいと言ってくれて。自分の意志でスタートしてくれたのがうれしい限りですが、強要はできないことですから。そういう環境作りはするから、やるなら徹底しろよと。そんな思いですね」と明かした。
発表会の最後に、この日のイベントを振り返った鈴木夢は「自分のペースでゆっくり。学校で分からなかったところも、もう一度できる。楽しみながら学べるのがすごくいいなと思いました」とコメント。
藤原舞衣も「ずっと使っていた進研ゼミさんの新しい機能を体験できてすごく楽しかったです。私はいま、学校と芸能活動で大変ですが、この新しい機能でこれからも頑張っていけたらと思いました」とコメント。
さらに松本幸四郎も「今は本当に大変な時期ですが、みんなで力強く前進していかないといけないと思っています。そのためには気を付けないといけない時もありますが、これも前進するんだという強い思いを持って。どうしたら前進できるのか、そういう知恵をしぼっていくことが大事だと思います。前進するのは大きな夢を持つことだと思います。夢を持つことは大きな力になると思います。ぜひその大きな夢を持って、一日一日、前進していけるように頑張っていきましょう」とメッセージを送った。
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