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LUPIN ZERO

「ルパン三世」の少年時代を描いた新作アニメ『LUPIN ZERO(ルパンゼロ)』のメインキャスト発表&スペシャルトーク動画公開

「ルパン三世」の少年時代を描いた新作アニメ『LUPIN ZERO』(12/16配信)にて、ルパン役を畠中祐、次元役を武内駿輔が務めることが発表され、コメント及びスペシャルトーク動画が到着した。合わせて新場面写真も解禁。

■ルパン役:畠中祐、次元役:武内駿輔。2人からのコメント動画到着

高度経済成長期ど真ん中の東京で退屈な日々を過ごす、13歳のルパンを演じるのは畠中祐。2006年に映画『ナルニア国物語』(06)の一般公募オーデイションに合格し、声優デビューを果たす。以降「遊☆戯☆王 ZEXAL」(11)、「甲鉄城のカバネリ」(16)、「僕のヒーローアカデミア」(16)、「東京リベンジャーズ」(21)など人気アニメ作品に主要キャストを多数務める畠中が、ルパン三世の”ビギニング”を演じきった。

武内駿輔が演じるのは、銃の扱いに手慣れた中学生で後にルパンの相棒となる少年・次元。若干17歳で「アイドルマスター シンデレラガールズ」(15)のプロデューサー役に抜擢、「ダイヤのA」(15)、『アナと雪の女王』(19)、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(22)などアニメ作品をはじめ、映画の吹き替え、音楽ユニットなどマルチに活躍する武内が、次元の少年時代を務めた。

また畠中、武内からのコメントも到着。「どうやってルパン三世と次元になっていったのか、ものすごくドラマチックに描かれている」という畠中は、作品もキャラクターも偉大で役作りにとても悩んだと心境を打ち明け、一方、武内はサングラスとバケットハットという“正装”でアフレコに臨んだことを明かし「オープニングからエンディングまで全てが見どころ!最終回の一番最後のシーンがお気に入り」と語った。
主題歌、配信先となる動画配信サービスについは、順次発表予定。

コメント

●畠中祐(ルパン役)
『LUPIN ZERO』プロジェクトが動いていてオーディションがあると知り、ぜひ受けたいと思いました。(ルパン役に)決まった時は正直、驚きと戸惑いがありましたね。次元役が武内くんと知り、本当にほっとしました!少年ルパンと次元がこの物語の中心で、どうやってルパン三世と次元になっていったのか、その過程がものすごくドラマチックに描かれているアニメなんです。
『LUPIN ZERO』に携わることが決まり、「ルパン三世」のテレビシリーズを改めて観ました。PART5の23話は特にお気に入りです!ルパン三世のセリフは、もうたまらなかったですね。泣けるんです。『LUPIN ZERO』はルパン三世になるまでの物語なので、まだ少年で思春期のルパンだから、すごく悩むし普通に照れちゃったりする。自分自身の道を探している途中で、そういうところはやっぱり大人になったルパンとは全然違うところがありました。
役作りは苦労しかないというか…。やっぱり作品もキャラクターも偉大で、先輩たちが注いできた計り知れない熱量もある訳で。引き継ぎながらも自分でどういう風に演じるのか、とても悩みました。(次元役の武内さんと)密に連絡を取り合ってキャラクターを追求していったので、そこにも注目して見てもらえたらなと思います。

LUPIN ZERO

畠中祐

●武内駿輔(次元役)
「ルパン三世」シリーズは、僕が物心ついた頃にはもう大人気の作品でしたから(次元役に決まった時は)嬉しかったですね。オーディションは水面化で動いていたので、少年ルパン役を誰が受ftているのか全然わからなくて。個人的に絶対畠中くんが合うなと思ってたら、まさかで驚きました(笑)
実際に次元を演じることが決まり、できる限りテレビシリーズを観直しました。PART1はもちろんですが、PART3が結構好きです。主題歌の「セクシー・アドベンチャー feat.中村裕介」を、ずっと収録中も歌ってましたね。アフレコの時はちゃんとグラサンとバケットハットを被って正装してました。制服みたいですごい楽しかったです。
オープニングからエンディングまで全てが見どころですが、もう本当に毎話、毎話、違うパターンで話が展開していきます。最終回の一番最 後のシーンがお気に入りなので、ぜひ最後まで観てください!

LUPIN ZERO

武内駿輔

■畠中祐(ルパン)×武内駿輔(次元)スペシャルトーク動画

YouTube player

■新場面写真

アニメ『LUPIN ZERO』

INTRODUCTION
少年は、如何にして“ルパン三世”となったのか?
1967年に連載を開始した、モンキー・パンチの人気漫画『ルパン三世』。その後さまざまなメディアで、世界を股にかftて活躍してきた世紀の大泥棒にも、まだ青い「少年時代」があった……。
『LUPIN ZERO』は、ベールに包まれた彼のビギニングをついに描き出す。舞台は、原作連載当初の昭和30年(1960年)代。まだ何者でもない「少年ルパン」が、高度経済成長期の日本を駆ft巡る!
原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが展開される。制作スタジオは、多くの『ルパン三世』シリーズを手掛ftるテレコム・アニメーションフィルム。レトロでユニークな世界観を現代に蘇らせる。音楽は、大友良英(『あまちゃん』『犬王』)。『ルパン三世 PART1』を手掛ftた山下毅雄の楽曲アレンジも含め、劇伴音楽を担当する。少年が登る、悪党への階段。彼は一体、何を思い、どんな一歩を踏み出したのか?
これは、誰もが知っている大泥棒の、誰も知らない「はじまり」の物語。<全6話>

原作:モンキー・パンチ
監督:酒向大輔(「ルパン三世 PART5」副監督「妖怪ウォッチ」作画監督)
シリーズ構成:大河内一楼(「ルパン三世 PART5」「甲鉄城のカバネリ」)
設定考証:白土晴一(「ルパン三世 PART5」「ヨルムンガンド」)
キャラクターデザイン:田口麻美(「ルパン三世 PART5」「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~」)
音楽:大友良英 (「あまちゃん」『犬王」)
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作:トムス・エンタテインメント
原作:モンキー・パンチ ©TMS
公式サイト:lupin-zero.com
公式Twitter:@lupin_zero ハッシュタグ #ルパンゼロ

2022年12月16日(金)配信開始

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