【インタビュー】つかの間の17歳の私を残したかった。『三品瑠香 1st写真集 EPHEMERAL』

2019.05.19

5月19日、わーすた・三品瑠香の初ソロ写真集『三品瑠香 1st写真集 EPHEMERAL』の発売記念握手会が都内で行われた。それに先立って、メディア向け囲み取材に応じた三品瑠香は、「女の子にとって大切な、そしてつかの間だった17歳の私を残したかった」と、写真集発売への想いや見どころなどを語った。（動画＆フォトギャラリー）

三品瑠香インタビュー

女の子にとって17歳というのは大事な１年

– 写真集発売の率直なお気持ちをお聞かせください。

三品瑠香
撮影中は不思議な感覚だったんですけど、実物ができたのを見ると、やっと実感が湧いて今はすごく嬉しいです。モデルの仕事を始めてからずっと出したいなと思っていましたので。

– 出来上がった写真集、最初はどなたに見せましたか？

三品瑠香
お母さんです。私が写真集出したいというのもずっとわかってくれていたので、一緒に喜んでくれました。

– 三品さんが所属するわーすたのメンバーにも見せましたか？

三品瑠香
小玉梨々華に見てもらったんですが、「わーっ！キャー！見てはいけないものを見た！」って言ってました（笑）

– タイトル“EPHEMERAL”（エフェメラル、儚い）にはどういった意味を込めてますか？

三品瑠香
儚いという意味もあったり、“つかの間”という意味もあって、女の子にとって17歳というのは大事な１年だという想いがあったので、17歳のうちに写真集を出したいと思っていました。私にとってほんとにあっという間に過ぎた１年だったので、その“つかの間の時間”を残した写真集ということでこのタイトルにしました。

– 撮影はグアムと東京でということですが、何日くらいかかりましたか？

三品瑠香
東京で１日と、グアムは４日間です。
グアムは初めてだったので、とても楽しかったです。

– グアムと東京、それぞれ印象に残っていることはありますか？

三品瑠香
制服のカットは東京で学校や原宿で撮影しました。
私の高校生活は制服を着る機会が少なかったのと、帰宅時に寄り道したり、カラオケに行ったりとかできなかったので、撮影の１日にギュッと素の自分を詰め込みました。
グアムの４日間もあっという間に過ぎたんですが、最終日、陽が落ちる直前に取ったこのカットが私のお気に入りです。とても綺麗な空で撮れました。