【体験レポ】記者も腰を抜かした…サンシャイン“ホラー”水族館「七人ミサキ」開催中
本日9月27日より、サンシャイン水族館(東京・池袋)では、ホラー水族館「七人ミサキ」が開催されています。
さっそく当サイト記者も体験してきましたが、コ、コワイ!!
一緒に周った他社メディアさんの女性は、悲鳴をあげ、腰を抜かしてへたりこんでいました・・・。
それもそのはず、本企画は、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とのコラボレーション企画なんです。しかも好評?につき第3弾!
水族館での新しい恐怖体験が好評の理由だそうで、過去2回の企画合わせて約5万人を動員しています。
本企画は、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏の全面プロデュースにより、水族館の特性を活かした視覚・聴覚で「恐怖」を体験できる新感覚の“ホラー水族館”。
2016年に開催した第1弾「呪いの水櫛」が水族館初となるホラーイベントとして話題を呼び、2017年は第2弾「あやかしの人魚」が実施されました。
第3弾となる今回のテーマは、海辺や川辺などに現れるという「七人ミサキ」という怪異。
一人憑り殺すと、一人が成仏し、常に7人組で現れるという呪われた「七人ミサキ」。
6人まで呪い殺した祥子が、あと一人憑り殺さなければ成仏できないと、七人目を求めてサンシャイン水族館に現れます…。
「ホラー水族館」は夜営業!
入り口で説明員の説明を聞き、「御札」を受け取ります(この御札を持っているかどうかで何かが変わるらしい?)
続いてヘッドセットとペン型デバイスを受け取ります。館内のチェックポイントをこのデバイスでタッチすると「七人のミサキ」のストーリー音声が順次流れてきます。
いつもは魚たちが優雅に泳いでいるサンシャイン水族館。
「ホラー水族館」時は、館内の照明はほぼ真っ暗です。
そして、水槽から漏れるかすかな灯りを頼りに順路に従って進みます。
暗いけど、水槽のお魚たちが泳いでいるのを見るのは楽しいなと思って、水槽に近づくと・・・
!!!!
冒頭から、一緒に周っていた他社メディアさんの女性は、すでに腰がひけていました。
暗闇に浮かぶ海月(クラゲ)って幻想的~
って眺めていると!!
そして、順路に沿って進んでいき、サンシャイン水族館名物の大水槽まで到達すると・・・!?
うわ~!!なんだこりゃ~!?
なんとか気を取り直し、その先に進むと・・・・
ぎゃ~!!!
(この先は未知の恐怖の領域へ・・・・)
恐怖を乗り越えたその先に・・・
さまざまな恐怖を乗り越えて屋外エリアマリンガーデンに出ると、雨が降っていたのできらびやかな美しい景色となっていました。
そして、2017年に新設されたペンギンが空を飛んでいるように見える水槽「天空のペンギン」エリアに行くとペンギンの代わりにそこにいたのは・・・!!!!
五味弘文氏 演出&書き下ろし脚本
今回も、五味弘文氏の演出と書き下ろし脚本により、癒しの水族館が一転、恐怖の空間へと変貌します。
視覚や聴覚を最大限に駆使した臨場感ある恐怖を閉館後の水族館で体感できます。
さらに、ホラー水族館の実施時間に合わせてカナロア カフェには黒いミートソースの上に4本の指をあしらった「BLACK ミートソース ブラッドドリンク憑き」や、美味しいデザート「目玉ジュレ ブラッドドリンク憑き」をはじめ、ホラーなメニューが登場。
ショップ アクアポケットでは「七人ミサキ ドリップティー」や「七人モギクッキー」などオリジナルグッズも販売されています。
水族館という美しい空間の中だからこそ体感できる、思わず鳥肌が立つような「恐怖」。
これまでにない体験をしてみたい方は是非トライしてみてください!!
ホラー水族館「七人ミサキ」
開催期間:9月27日(木)~11月4日(日)
営業時間:18:30~22:00 ※水族館の通常営業は 18:00(最終入場 17:00)まで。
会 場:サンシャイン水族館
入場料金(音声ガイド使用料込):
限定メニュー&限定グッズ
カナロア カフェでは 18:30~22:00(L.O.21:30)限定で、黒いミートソースの上にモッツァレラチーズと生ハムで表現した4本の指をあしらった「BLACK ミートソース ブラッドドリンク憑き」や、カルピス風味の目玉を浮かべた「目玉ジュレ ブラッドドリンク憑き」、竹炭のシュー生地にミントホイップ、さらに蜘蛛の目玉のような不気味さを表現した「BLACKシュークリーム ブラッドドリンク憑き」などのホラー水族館限定メニューを販売。
ショップ アクアポケットでは「七人ミサキ ドリップティー」や「七人モギクッキー」などホラー水族館オリジナル商品を販売します。
五味弘文氏(お化け屋敷プロデューサー)プロフィール
1992 年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤兒のパノラマ怪奇館』を開催し、大きな反響を呼ぶ。
以降、お化け屋敷にオリジナルの「ストーリー」を持ち込み、お客様に「ミッション」「役割」を担わせることでそのストーリーに参加させるスタイルを確立する。
その後も、赤ん坊を抱いて歩く『赤ん坊地獄』、手錠に繋がれて歩く『LOVE CHAIN~恐怖の鎖地獄』、本物の廃屋を移築してお化け屋敷にした『東京近郊A市~呪われた家』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをする『ゆびきりの家』など、様々な設定のお化け屋敷を作り続けている。
今春、東京ドームシティ アトラクションズに常設お化け屋敷「怨霊座敷」をオープン。
著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』(角川 one テーマ21)、小説『憑き歯~密七号の家』(幻冬舎文庫)がある。
[写真・記事:Jun Sakurakoji]
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